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モバイル端末からセンター側システムへ接続するためのクラウド型ゲートウェイを提供。100セッションからの小規模利用に対応し、迅速なM2Mシステム導入を実現
2014年11月20日
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、M2M(Machine to Machine)/IoT(Internet of Things)ビジネスに必要なシステム要素をワンストップで提供する「IIJワイヤレスM2Mソリューション」において、ゲートウェイサービス機能を拡張し、仮想化したクラウド型ゲートウェイを提供するサービスを2014年12月1日より開始します。
「IIJワイヤレスM2Mソリューション」は、通信端末からモバイル回線、クラウド基盤、アプリケーションまでをトータルに提供し、お客様に最適なM2Mシステム構築を支援するソリューションです。本ソリューションでは、端末から専用のゲートウェイを介して、お客様社内やクラウド上にあるセンター側システムと安全な通信を可能にしています。従来は、契約ごとに大規模なセッション数を収容するゲートウェイ機器を設置する必要があり、小規模利用のお客様には導入のハードルが高いことが課題でした。そのような課題を解決すべく、今回の機能拡張では、ゲートウェイ機器を仮想化したクラウド型ゲートウェイにて提供します。これにより、お客様は、物理的な制約を気にせずセッション数の増減に柔軟に対応することができ、100セッションからの利用が可能になります。さらに、クラウド化により導入までのリードタイムが約1/3に短縮され、お客様はコストを抑えながら、より迅速にM2Mシステムを構築することが可能になります。
IIJでは今後も、お客様のビジネスを支える最適なM2Mソリューションを提供してまいります。
株式会社インターネットイニシアティブ 広報部
〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム
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