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2014年12月1日
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、Webアプリケーションの開発支援環境と実行環境をクラウド上で提供する「IIJ GIO MOGOK(ジオ モゴック)サービス」(以下「MOGOK」)において利用できるプログラミング言語を拡充し、従来の「Ruby」に加えて「PHP」、「node.js」に対応いたします。
PHPは、ブログ制作ソフトウェア「WordPress」や、ECサイト構築パッケージ「EC-CUBE」など、広く普及しているオープンソースソフトウェアで利用されている言語です。node.jsは、サーバ側で動作するアプリケーションの実装言語としてJavaScriptを使う、いわゆる「サーバサイドJavaScript」の一つで、優れたスケーラビリティと実行速度の速さから開発者の注目を集めています。これら2つの主要なプログラミング言語を追加することで、お客様の選択肢が広がり、より幅広いアプリケーション開発環境としてMOGOKを利用いただけるようになります。さらに今後、汎用のスクリプト言語Pythonの追加も予定しています。
プログラミング言語名 | IIJで準備するバイナリパッケージ(※1) |
---|---|
PHP | 5.5, 5.6 |
node.js | 0.10 |
また、2014年12月26日までに新規でMOGOKをお申し込みのお客様を対象に、Webインスタンスや専用データベースなどを最大2ヶ月間無償で提供するキャンペーン(※2)を実施しております。
MOGOKの詳しい仕様は、特設サイトで公開しています。
IIJはこれからも、お客様のニーズに応えるPaaSの開発を推進してまいります。
株式会社インターネットイニシアティブ 広報部
〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム
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