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外部システムと連携可能なAPI機能を提供し、システムの運用アウトソーシングサービスを初期費用無料・月額19,000円(税抜)から提供
2015年11月16日
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、お客様の複数のシステムを一元的に監視・運用する「IIJ GIO統合運用管理サービス」においてAPI(※)を開発し、本日よりオープンソース統合監視ソフトウェア「Zabbix」と連携を開始したことをお知らせいたします。
「IIJ GIO統合運用管理サービス」は、IIJのクラウドサービスをはじめ、お客様のオンプレミス環境や他社クラウドサービスなど複数の拠点に点在するシステムを、IIJがお客様に代わり一元的に監視・運用するサービスです。小規模システムの簡易な運用から大規模システムの高度な障害復旧まで、運用の範囲を細かく設定することができます。
このたび、本サービスが提供するAPI機能を利用し、Zabbixとの連携が可能になりました。これにより、お客様は現状のシステム監視の環境を変更することなく、「IIJ GIO統合運用管理サービス」の監視対象に含めることができ、複数あるサーバの監視アラートの統合的な運用や、監視アラートのレポートをサービスポータルにて参照できるなど、システム全体の効率的な運用が月額19,000円(税抜)からのリーズナブルな料金でご利用いただけます。また、IIJはZabbixの認定パートナーとして、同社の「公式サポート」の提供を行っております。
なお、IIJでは今後も、本サービスと連携可能な監視ソフトウェアを拡充していく予定です。
IIJでは今後も、高度なネットワーク運用技術とノウハウを活かした高品質なソリューションを提供し、お客様の事業推進を支援してまいります。
Zabbixについて
Zabbix はネットワーク、サーバ、ネットワーク機器、サービス等のITリソースの監視・追跡を行うために開発されたオープンソースの監視ソリューションで、多くの企業で広く利用されています。ラトビア共和国の首都リガに本社を置くZabbix LLCでソフトウェア開発が行われ、日本国内においては、Zabbix Japan LLCがパートナー支援と各種Zabbixサービスを行っています。
Zabbix Japan LLCはIIJ GIO統合運用管理サービスがZabbixに対応されることを心より歓迎いたします。IIJ GIO統合運用管理サービスは、社内で稼働しているZabbixサーバをそのまま活用し、充実したレポート機能、どこからでもアクセスできるタブレット、スマートフォンにも対応したダッシュボード機能などを利用することができ、これまでZabbixへも要望が多かった機能を安価に活用することができるソリューションです。よりZabbixを便利に活用でき、システム運用管理の活用の幅を広げるソリューションとして、Zabbixユーザ様にご活用いただけるものと期待しております。
Zabbix Japan LLC
代表 寺島 広大
株式会社インターネットイニシアティブ 広報部
〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム
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