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IIJ電子@連絡帳サービス ここのーとオプション

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ここのーと概要

IIJ電子@連絡帳サービスのオプション「ここのーと」は、患者・家族のプライバシー保護を図りながら、患者・家族から「くらしの記録」(例:日記、つぶやき)を専門職に共有できます。専門職(医療機関、薬局、訪問看護ステーション、介護施設、行政など)は患者・家族からの在宅療養のくらしの記録を事前に把握することで、個々の在宅生活を参考にした在宅療養の支援を実施できます。

イメージ図:ここのーと
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利用シーン

患者・家族

  • 患者の在宅での状況を「テキストメッセージ・写真・動画」を用いて専門職に連携し、診療と診療の間のくらしの記録を共有することで在宅療養を支援します。
  • 医師や専門職に宛先を指定することで個別調整や相談ができます。
  • 外来受診の負担(交通移動・受診時の時間短縮)を軽減します。

専門職

  • 患者・家族の在宅療養のくらしの記録を事前に把握することで、個々の在宅生活を参考にした在宅療養の支援を実施できます。
  • 医師は患者・家族からの個別調整や相談を受けることができ、遠隔診療(電話などの再診)の参考情報にできます。例えば、患者からの直接的な表現、褥瘡や帯状疱疹の写真を受け取ることができます。

小児在宅療育の家族

  • 状態の判断が難しい小児在宅療育に関するくらしの記録を、支援チームの専門職に共有し、在宅養育の支援を受けられます。
  • 「バイタル」や「予定表」を共有することで具体的な状態の共有や訪問日程の調整を支援します。

高度急性期病院(小児専門)

  • 平常時の在宅療養のくらしの記録を事前に把握することで、入退院を調整し、個々の患者・家族の生活の工夫を取り入れた療養計画を立てられます。
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連携イメージ

ケース1:多職種(支援チーム)全員にくらしの情報を共有

ここのーと連携イメージ

ケース2:医師、専門職と個別相談

ここのーと連携イメージ
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特長

  • 特長1 患者と専門職ネットワークをシームレスに連携

    IIJ電子@連絡帳サービスと連携することで、地域包括ケアを実現している専門職のネットワークと患者を接続、連携することができます。

  • 特長2 患者・家族の生活圏を意識した広域医療連携で支援チームを構成

    小児医療を専門とする高度急性期病院は拠点数が限られています。
    IIJ電子@連絡帳サービスの広域連携オプションを利用することで、患者の生活圏を意識した広域医療連携で支援チームを編成し、個々の患者・家族の在宅療養を支援することが可能です。

  • 特長3 患者・家族向けの簡単な操作設計

    支援チーム全体へのくらしの記録の連携と、医師や専門職との個別調整や相談がクリックひとつで簡単に切り替えることができます。

  • 特長4 家族一人ひとりにアカウント付与

    父親と母親など、家族内のアカウントを分けて管理できます。例えば、離れて暮らす父親は、母親と投稿内容を分けることができます。

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Q&A

IIJ電子@連絡帳サービスをご契約後、オプション機能としてご利用を開始いただけます。

お申し込みから、「ここのーと(オプション)」が利用可能になるまでの期間は1ヵ月です。

IIJ電子@連絡帳サービスのオプションとして、地域(自治体・導入機関)ごとの費用でご利用いただけます。

電子@連絡帳で投稿する際に、「患者と家族に共有するか」を選択できます(標準は「共有しない」)。患者とご家族の療養に必要な情報を投稿することができます。

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