IIJ電子@連絡帳サービス 介護認定電子審査会システムオプション

介護認定電子審査会システム概要

IIJ電子@連絡帳サービスのオプション「介護認定電子審査会システム」は、介護認定審査会の開催をオンライン対応・ペーパレス化することで、円滑かつ安全な地域の介護保険事業を支援します。

利用シーン

地域の高齢化や認定期間の短縮、審査会委員の不足など、審査件数が増大する自治体においては、審査会業務の効率化が求められます。

自治体

• すべての審査会委員へ郵送していた審査会資料を、オンラインで安全に配布します。資料は所定の時間を経過すると自動で削除。回収もより確実になります。
• オンラインで事前審査結果を集約することで、審査会当日の運営を効率化。審査所要日数の短縮化を実現します。
• ビデオ会議を併用することで、審査会関係者は非対面で二次判定を行えます。会議室などでの対面開催を避けることにより、感染症対策だけでなく、来庁調整や印刷業務の負担を軽減。働き方改革にもつながります。

介護認定審査会委員

• 自治体から郵送されていた大量の審査会資料（紙）をペーパレス化。返却や破棄の手間を削減します。
• 審査会資料をオンラインで参照し、判定結果を事前に登録することで、審査と判定業務が分散化されたシステムを実現。審査会当日の協議と判断の負担を軽減します。
• ビデオ会議で審査会に参加することで、移動による負担と、対面による感染症のリスクを低減します。

特長

• 特長1 介護認定審査会運営のペーパレス化

  審査会資料を、オンラインで安全に配布。メモやマーキングも簡単な操作でできます。また、資料は所定の時間を経過すると自動で削除されます。

• 特長2 オンライン事前審査・審査会前の結果集約を効率化

  審査会委員による事前審査と、結果集約をオンライン化。各審査会委員の意見の違いや判定の差をわかりやすく可視化して、審査会のスムーズな進行を支援し、審査所要日数の短縮を実現します。

• 特長3 ビデオ会議対応（審査会のオンライン開催）

  ビデオ会議・画面共有機能を活用して効率的に審査。移動時間の削減と対面による感染症リスクの低減を実現します。

• 特長4 高度なセキュリティ

  IIJ電子@連絡帳サービスのシステムは、医療情報関連ガイドライン（3省2ガイドライン）をはじめとした各種ガイドライン、及び法令に準拠。ISO27001（ISMS）、プライバシーマークなどの各種認証を得た体制で提供します。