IIJ GIGAスクールソリューションはこんな課題を解決したい方におすすめです
児童生徒がスムーズに
端末を活用できない
「端末が動かない」「アプリケーションが重い」などの問題が多発している。
ネットワーク遅延の
原因特定が難しい
機器には異常がないが、ネットワークが遅い。どこにボトルネックがあるのか分からない。
GIGAスクール環境の
構築整備・運用が大変
接続サービスや機器の選定・準備に苦労している。運用の負担も大きい。
IIJ GIGAスクールソリューションは、文部科学省の「GIGAスクール構想」に基づき、全国の自治体や教育委員会向けに、安全で快適なネットワーク環境の構築・運用を提供します。
児童生徒に一人一台の端末配布や、高速ネットワーク環境の整備が推奨される「GIGAスクール構想」。IIJは「端末からクラウドまでを一体とした円滑なネットワーク環境」の実現に向けて、現状の課題を抽出し、最適なネットワークを提案します。
特長1 ネットワークの見える化による問題点の把握
高性能可視化装置を用いてネットワークを流れるトラフィックの内容を分析し、様々な特徴を見える化します。トラフィックグラフやネットワーク機器の負荷状況からは見えない、各団体様個別のアプリケーション利活用の実態や問題点をレポートします。
特長2 ボトルネックの解消と投資・調達計画の支援
「ネットワークが遅い、でも理由がわからない」といった、お客様の環境に潜むボトルネックとなる箇所を調査・特定し、解消方法を検討するコンサルティング業務を提供します。解消に必要な手段・費用・期間などを総合的に判断・レポートし、今後のお客様の投資・調達計画を支援します。
特長3 インターネット接続環境の最適化(商用ISP・SINETなど)
日本初の商用ISPとしての豊富なノウハウを活かし、お客様に最適なインターネット接続環境を提案します。また、国立情報学研究所が運用する「学術情報ネットワーク(SINET)」に加入(※)を認められている自治体・教育委員会様には、SINETへの接続も支援します。
特長4 お客様のネットワーク運用の負荷軽減
各種インターネット接続サービス、インターネットゲートウェイを構成する機器一式、学校へのフレッツ回線敷設などを提供し、一元的に運用保守を代行。お客様のネットワーク運用負荷を軽減します。
ご要件に応じて個別にお見積もりします。お気軽にお問い合わせください。
お見積もりの上、申込書をお送りします。お問い合わせフォームから見積もりをご依頼ください。
サービスを熟知した専門スタッフが、お客様をサポートします。
全国の児童・生徒一人一台のコンピュータと高速ネットワークを整備する文部科学省の取り組みです。「GIGA」は「Global and Innovation Gateway for All(全ての児童・生徒のための世界につながる革新的な扉)」を意味します。
「ICT環境の整備」だけでなく、デジタル教科書などの「ソフトの充実」、外部人材を活用した「指導体制の強化」といった3つの取組みを柱としています。
2019年に文部科学省より打ち出された当初は2023年度までに環境が整備されることを義務付けられていました。2020年、新型コロナウイルスの流行による生活様式の変化に対応するために構想の実施が前倒され、2021年3月には小中学生一人一台のコンピュータ整備が実現し、2021年度より本格的に新しい学びをスタートさせています。