Microsoftライセンスの持ち込み(BYOL)
IIJ GIOインフラストラクチャーP2 Gen.2 フレキシブルサーバリソース(FSR)では、クラウドにお客様が所有するMicrosoftのソフトウェアのボリュームライセンスが持ち込めます(Bring Your Own License : BYOL)。IIJは「CSP Hoster Program 事業者」として認定されています。
利用条件
- SPLAライセンスが適用されているOSイメージやソフトウェアなどに、SPLA以外のライセンスキーを適用することは禁止されています。
- 2022年10月にMicrosoftからリリースされた「CSP Hoster Program」を適用して持ち込めます。
- 仮想マシン上において、IIJから提供するMicrosoftライセンスとの混在はできません。
- 申請は初回持ち込み時、数量変更時、対象製品変更時、お客様のライセンス契約の更新時には必ずお客様からの都度申請、Microsoftの承認が必須です。
※ 申請については
申請方法についてをご確認ください。
- Microsoftソフトウェアは、Microsoftの規約に従って使用してください。Microsoftのライセンス規約の遵守はお客様の責任です。
- お使いのMicrosoft ソフトウェアに関するライセンスや権限についてご質問がある場合は、Microsoftへお問い合わせください。
申請方法について
お客様ライセンス持ち込みの許諾を得るまでの流れは次の手順のとおりです。
- (お客様)Microsoft及びIIJへの申請書(計2通)を記載いただきIIJへ送付
- (IIJ)Microsoftへライセンス持ち込みを申請
- (IIJ)Microsoftからのライセンス持ち込みの許諾結果をお客様へお知らせ
まずは下記必要情報を添えて、ms-byol@iij.ad.jp宛にご申告ください。担当者より折り返しご連絡いたします。
- お名前
- 社名/団体名
- 所属部門
- 電話番号
- メールアドレス
- 持ち込みを行う対象のサービス契約番号(gisから始まる番号)
- お客様のマスタID(SAから始まる番号)
- ライセンスを導入する仮想マシンに対する、必要な数のライセンス有無
- 持ち込み対象となる、お客様所有のMicrosoftライセンスプログラムの名称