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IIJ Raptorサービス 運用とサービスレベル

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FXサービスとしてのシステム運用

FXサービス専任の24時間365日運用体制により、常に安定したシステム運用を実現。
金融系システムの運用実績と運用サービスレベル定義に基づき、FXサービスに相応しい安定したシステム運用を提供します。

システム運用の提供内容

構成管理 FXサービスを構成するあらゆる構成アイテム(ハードウェア/ソフトウェア/ドキュメント/運用体制)の最新の情報を管理
変更管理 業務に影響を与えうるあらゆる変更における変更要求の受付/影響調査/承認/変更適用後の評価など一連の変更作業を管理
リリース管理 変更管理で承認されたアプリケーションおよびインフラのリリースを予め定めたリリース作業プロセスに則り滞りなく実施
バックアップ運用
  • システムバックアップ/設定情報
  • 業務データ(DB)
  • 障害調査ログ
  • 業務データ(帳票データ/法定帳簿年)
  • 業務系ログ(トリガ日時価格/ロスカット日時価格/取引操作ログ)
監視運用
  • Ping監視
  • ログ監視
  • ディスク閾値監視
  • プロセス生存監視
  • HTTPサービス監視
  • サービスポート監視
  • メモリ/ディスク/CPUボトルネック監視
運用報告(月次)
  • 全口座数/新規登録口座数
  • 注文件数/約定件数/約定枚数
  • リソース利用実績(CPU使用率/メモリ使用量/ディスク使用量)
  • リソース利用実績(性能:ターンアラウンドタイム)
  • リリース作業予定/結果
  • 作業依頼内容
  • 障害/問合せ内容
  • サービスメンテナンスの事前連絡(緊急時含む)
セキュリティ管理
  • セキュリティ情報トレース(ミドルウェア等のセキュリティ情報把握)
  • 認証サーバアクセスログ保管
  • 認証サーバアクセスログ監査
気になることがあればお気軽に
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FXサービスとしての正常稼働監視

一般的なシステム面の異常監視のみならず、FXサービスとしての正常稼働監視を実施。 プロアクティブな障害検知により、障害検知~報告~復旧までの時間を短縮し、貴社の機会損失を最小限に防ぎます。

システム正常稼働の観点による監視内容

システム正常稼働の定期観測 日々のシステム正常稼働状態を定義、監視を自動実行
定期観測タイミング
  • 週次メンテナンス直後
  • 毎週月曜開局直前
  • 毎週火~金曜日次バッチ処理直後
  • 毎週土曜日次バッチ処理直後
正常稼働状態定義項目
  • ログ
  • ノード別プロセス稼働状態
  • メッセージ状態(マネージャ、キュー、テストキュー疎通)
投資家観点からの正常稼働の定期観測

投資家の各チャネルからのログインからの動作状況を確認

  • ログイン
  • 相場報道関連(チャネル別)
  • メール配信
  • ニュース配信

FXサービス正常稼働の観点による監視内容

開局・閉局
  • 取引所、CPとの各種開局処理、閉局処理の処理結果、処理時間
注文・約定
  • 注文・約定の電文送受信結果、送受信時間、Raptor内電文処理時間
  • 注文可能数量/保有ポジション状況と注文データの整合性
入出金
  • 入出金の電文送受信(対取引所/貴社基幹システム)結果、送受信時間
  • 手数料/入出金金額/証拠金残高による入出金データの整合性
口座
  • 口座情報の電文送受信(対取引所/貴社基幹システム)結果、送受信時間
  • 帳票作成件数、帳票作成日時
ポジション
  • 全ポジション値洗い状況
  • 異常状態となっているレバレッジ
  • ロスカット判定~ロスカット執行日時
  • 証拠金不足判定~強制決済日時
  • ロールオーバー処理結果、処理時間
相場報道
  • プライス受配信状況、プライス表示状況
  • チャート生成状況、チャート表示状況
気になることがあればお気軽に