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決算説明会等での主な質疑応答内容

2023年6月28日:第31回定時株主総会

(※)主な質疑応答の要旨を記載しております。

【質問】増収増益の好業績継続により会社規模が拡大していますが、慢心して大企業病のような状況に陥らないか心配しています。
【回答】ご意見について真摯に受け止めます。日本におけるDX本格化との追い風事業環境においても、謙虚な姿勢を継続し、事業活動を推進することが非常に重要と考えております。創業より30年が経ちましたが、風通しの良い企業風土・旺盛なチャレンジ精神は健在と認識しております。若手社員が中心となり部署横断の有志メンバーで作成した、IIJの経営理念を実現するための具体的な行動指針「私たちのバックボーン」や、技術者が自発的に立ち上げたハンズオン研修「IIJ Bootcamp」など、従業員の自発的な取り組みがなされています。今後も当社のイニシアティブを取り続ける姿勢の維持・向上に向けて、経営理念に掲げてる「自己実現する職場の提供」の推進に積極的に取り組んでまいります。
【質問】持分法適用関連会社㈱ディーカレットホールディングス(以下、ディーカレット)は、事業立ち上げフェーズで赤字が続いていますが、現在の事業状況・今後の展望等について教えてください。
【回答】現在、ディーカレットはデジタル通貨プラットフォームサービス(以下、PFサービス)の2024年度売上計上開始に向け事業を推進しております。また、ディーカレットの子会社である㈱ディーカレットDCPが事務局を務める「デジタル通貨フォーラム」にて多様な実証実験(※1)も継続しております。具体的な事業規模は日本におけるデジタル通貨普及等の外部要因に依る部分もあるため回答を差し控えますが、デジタル通貨普及等に伴う売上及び利益伸長を想定しております。なお売上としては、特許を取得している「二層構造デジタル通貨プラットフォーム(※2)」において、共通領域をご利用いただく発行体からの利用料、付加領域をご利用いただく法人ユーザーのプラットフォーム導入に係るシステム構築・運用保守売上及び決済手数料等を想定しております。
【質問】女性活躍等のダイバーシティ経営についての考え方を教えてください。
【回答】IIJは、性別等の属性に依ることなく、能力重視の人材活用・登用を実践しております。女性管理職比率は、2023年4月時点で6.3%(IIJ単体)と、2024年度目標である6%を1年前倒しで達成し、2027年度は8%以上とすることを目標としております。連結従業員の約7割は技術・サービス部門に従事しており、その多くは女学生比率が低い理工学を専門分野とする大学他より採用しております。これより男性従業員の構成比率が高いとの構造的な特性がありますが、近年の採用者における女性比率は約27%と上昇しており、今後も時間経過に伴い女性管理職比率は上昇していくと想定しております。取締役については、2023年6月末時点の女性役員(取締役及び監査役)は18名中2名であります。

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