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2013年8月30日
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎 コード番号:3774 東証第一部)は、インターネットの基盤技術に関する最新の技術動向や、セキュリティ情報を紹介する技術レポート「Internet Infrastructure Review (IIR)」のVol.20 を本日発行いたしました。
今号では、2013年4月から6月までの3ヵ月間を対象として、IIJが取り扱ったインシデントと対応について紹介するとともに、対象期間中に発生したセキュリティ関連の着目すべき事象について解説をしています。また、最近の迷惑メールの動向や、ブロードバンド接続サービスのトラフィック傾向の報告、IIJの個人向けモバイルデータ通信サービスの課金と高速/低速通信を切り替えるための専用アプリケーション「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」の仕組みについて紹介しています。
今号のトピックは以下のとおりです。
なお4月~6月の3ヵ月間で、IIJは514件のDDoS攻撃に対処。前3ヵ月間に比べて減少傾向。
IIJのメールサービスにおける、不正SMTP認証によるアクセスの傾向について報告。
IIJが運用しているブロードバンド接続サービスの2012年5月~2013年6月までのトラフィック傾向を分析。
個人向けモバイルデータ通信サービス「IIJmio高速モバイル/Dサービス」の、料金プランを支える仕組みと、通信速度の切り替え用アプリ「みおぽん」の仕組みについて紹介。
以下のサイトでIIRの全文をご覧いただけます。
http://www.iij.ad.jp/company/development/report/iir/index.html
IIR について
「Internet Infrastructure Review」は、インターネットが抱える技術的課題についての認識を、関連する多くの機関やお客様と共有することで、インターネットが安心、安全な社会基盤として発展する一助となることを目指し、2008年10月より季刊で年4回発行している技術レポートです。IIJがインシデント観測の仕組みで収集した各種攻撃の傾向と対策に関する情報や、インターネットバックボーンの運用を通して蓄積した技術的知見を掲載しています。
株式会社インターネットイニシアティブ 広報部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
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