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2014年4月28日
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、 コード番号:3774 東証第一部)は、Windowsの仮想デスクトップ環境をクラウドサービスとして利用できる「IIJ GIO(ジオ)仮想デスクトップサービス」と、点在するシステムの監視・運用を包括的に管理する「IIJ GIO統合運用管理サービス」において、「Statement on Standards for Attestation Engagements No.16」(以下、SSAE16)に準拠したSSAE16 Type2報告書を、2014年3月28日付で受領いたしました。
IIJは業界に先駆けて、いち早くクラウドサービス分野でSSAE16 Type2報告書の受領に向けた準備を進め、2012年3月にクラウドサービス「IIJ GIOコンポーネントサービス」、2013年3月にSaaS型FXシステム「IIJ Raptor(ラプター)サービス」において同報告書を受領しています。今回、新たに「IIJ GIO仮想デスクトップサービス」及び「IIJ GIO統合運用管理サービス」の運用体制について第三者機関である独立監査人による評価を受け、同報告書を受領いたしました。これにより、IIJはお客様に透明性の高いサービスをご提供すると共に、お客様はSSAE16 Type2報告書を利用することで、自社の内部統制を評価する際や外部監査を受ける際の業務の省力化を図ることができます。
SSAE16について
米国公認会計士協会(AICPA)が定めた、アウトソーシングサービスなどの受託業務を行う会社の内部統制の有効性を評価する保証基準です。Type2報告書とは、対象業務に係る内部統制の記述書の適正な表示、統制目的を達成するためのデザインの適切性、評価対象期間を通じての運用状況の有効性に対して独立監査人が評価し、保証したものです。
株式会社インターネットイニシアティブ 広報部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング
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