コスモ・バイオ株式会社がSAP® Business Suite powered by SAP HANAを採用、稼働に向けた導入プロジェクトを開始 | IIJについて

2015年1月15日
コスモ・バイオ株式会社
SAPジャパン株式会社
株式会社インターネットイニシアティブ
株式会社アイ・ピー・エス

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株式会社アイ・ピー・エス（本社：東京都、代表取締役社長：渡辺寛、以下IPS）と株式会社インターネットイニシアティブ（本社：東京都、代表取締役社長：勝栄二郎、以下 IIJ）は、コスモ・バイオ株式会社(本社：東京都、代表取締役社長：笠松敏明、以下コスモ・バイオ)がSAPジャパン株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：福田譲、以下SAPジャパン）が提供するインメモリーデータベース、SAP HANA®上で稼働するERPである「SAP® Business Suite powered by SAP HANA」を採用し、稼働に向けた導入プロジェクトを2014年12月より開始したことを発表します。製品の導入はIPSが担当し、インフラ設備はIIJが提供します。

コスモ・バイオは、ライフサイエンス研究用試薬、機器、臨床検査薬の専門商社で、研究者へ膨大な数の商品や豊富な商品情報を適切に提供することで、ライフサイエンス研究の支援に取組む企業です。このたびコスモ・バイオでは、グループ会社間のシステム統一、顧客満足度の向上、競争力強化を目指すべく、基幹システムを刷新し、商品に関する情報・物流サービスの強化等の事業強化に取り組み始めました。その事業強化に必要な情報基盤としてERPの導入を検討。日々増え続ける膨大な商品群と製品情報をリアルタイムに把握できるハイパフォーマンスな製品である点を評価し、SAP® Business Suite powered by SAP HANAの採用を決定しました。本番稼動は2016年1月頃の予定です。

コスモ・バイオ株式会社について

コスモ・バイオは、1983年の設立以来、「ライフサイエンスの進歩・発展に貢献する」という経営理念のもと、ライフサイエンスの研究に携わる数多くの研究者を支援してまいりました。研究活動に必要な試薬・機器などの商品や、最新の技術情報の提供に加え、最近では自社独自の製品開発、また外部機関とのアライアンスによる研究・開発活動によってコスモ・バイオブランドの製品・サービスを拡充させています。今後も成長が期待されるライフサイエンス業界において、日本のみならず世界のライフサイエンス研究の進歩・発展への貢献を使命とし、企業としての成長、また信頼される研究支援会社への成長の実現を目指しています。

http://www.cosmobio.co.jp/

SAPジャパンについて

SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP SEの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスから役員会議室、倉庫から店頭で、さらにデスクトップ環境からモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。企業が継続的な収益性の高い事業を実現することに貢献するSAPのアプリケーションやサービスは、世界各国261,000社以上の顧客企業に利用されています。国内でも日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。

http://www.sap.com/japan

株式会社インターネットイニシアティブについて

IIJ は、1992 年日本企業として初めての商用インターネットサービスプロバイダとして設立されました。現在では、IIJ グループとして 8,500 社を超える法人顧客に対して、インターネット接続、アウトソーシングサービス、WAN サービス、クラウド等の各種ネットワークサービスから、システム構築、運用管理などのシステムインテグレーションまで、総合的なネットワーク・ソリューションを提供しています。なお、IIJとSAPは2013年より協業を進めており、2014年6月には「SAP HANA®」を活用するための事前検証用クラウド環境の提供を開始しました。