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IIJ、「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」において、 標的型攻撃などに有効な「サンドボックスオプション」を提供開始

5年連続国内売上シェアNo.1サービスに未知の脅威を検知するSaaS型のサンドボックス機能を追加

2016年2月1日

株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、コード番号:3774 東証第一部)は、Webアクセスのセキュリティを統合的に提供する「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」の機能を拡充し、標的型攻撃などに有効な「サンドボックスオプション」を本日より提供開始いたします。

IIJセキュアWebゲートウェイサービスとは、危険なサイトへのアクセスを遮断するWebフィルタリング、ウイルスやスパイウェアなどを未然に防止するアンチウイルス、Webアクセスのログ保管など、Webアクセスに求められる様々なセキュリティ機能をゲートウェイとして提供するクラウドサービスです。SaaS型Webゲートウェイ・セキュリティ市場売上シェアにおいて、2011年度から2015年度まで5年連続で国内No.1(※)を獲得し、2015年9月末時点での契約数は100万アカウントを突破しています。

  • (※)2015年7月8日発行ITR市場調査レポート「ITR Market View:不正アクセス対策市場2015」

サンドボックスオプションの概要

サンドボックスオプションでは、安全な仮想環境上において外部から受け取ったファイルを実行、その振る舞いを観察することで疑わしいファイルを検知します。シグネチャマッチングでは検知することが難しい、未知のマルウェアを検知することができます。

サンドボックスをすり抜ける攻撃に対抗する静的コード解析

サンドボックスを回避するための隠蔽されたコードやロジックが組み込まれたマルウェアに対し、プログラムの内部構造を分析する静的コード解析を行うことで、サンドボックスをすり抜ける攻撃の検知率を高めます。

日本語OSやアプリケーションを採用したサンドボックス環境で検査

日本国内での利用を想定し、サンドボックス環境は日本語のWindows OSやアプリケーションを採用しています。検知精度向上のため、お客様の利用環境に近いIIJ独自の仮想環境を提供します。

クラウド型サービスによりアセットレスでセキュリティ強化を実現

IIJバックボーン上に設置したサービス設備内で処理を行うSaaS型サービスのため、自社でアプライアンス機器等のハードウェアを保有するコストや運用の負荷を軽減し、短期間での導入を可能にします。

サンドボックスオプション費用

利用端末数に応じた個別見積

  • (※)最低利用期間は1ヵ月です。1台からの利用に対応し、特定のセグメントのみに導入するなどスモールスタートが可能です。

サンドボックスオプション概要図

IIJでは今後とも、よりセキュアで安定したWebアクセス環境を提供すべく、機能拡充に努めてまいります。

報道関係お問い合わせ先

株式会社インターネットイニシアティブ 広報部

〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム

  • (※) 本プレスリリースに記載されている社名、サービス名などは、各社の商標あるいは登録商標です。
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