IIJ、「IIJセキュアMXサービス」において、「メールボックスプラスオプション」に付帯するWebメール「MailTAP」のセキュリティ機能を拡充

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株式会社インターネットイニシアティブ（IIJ、本社：東京都千代田区、代表取締役社長：勝 栄二郎、コード番号：3774 東証第一部）は、企業のメールシステムに必要なセキュリティ機能をクラウド型で提供する統合メールセキュリティサービス「IIJセキュアMXサービス（以下、セキュアMX）」で提供しているWebメール「MailTAP」において、新たなセキュリティ機能を追加し、本日より提供開始いたします。

MailTAPは、セキュアMXのオプションサービスで、大容量でセキュアなメールボックス機能を提供する「メールボックスプラスオプション」に標準で付帯されるWebメールです。MailTAPでは、標的型メール攻撃や情報漏えい対策に有効な機能を提供しており、今回、新たに以下の機能を追加いたします。

メール送信国表示機能

受信メールの送信元IPアドレスから国情報を取得し、受信メール一覧画面に"国旗アイコン"を表示します。どの国から送信されたメールかがひと目でわかることにより、例えば実在する国内企業や組織のドメインになりすますなどして海外のサーバから送信される迷惑メールや標的型メール攻撃等に対する注意喚起につながります。

フリーメールへの注意喚起機能

メールの送信元がフリーメールだった場合に、警告マークを付け、差出人欄に表示します。
標的型攻撃にはフリーメールが使われることが多く、メール受信時にフリーメールへの注意喚起を促すことで予期せぬウイルス感染や情報漏えいを防ぎます。

IIJでは今後とも、より強固なメールセキュリティ環境を提供すべく、機能拡充に尽力してまいります。

MailTAP 受信メール一覧画面

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• （※）送信国の国旗アイコンは受信メール一覧画面で表示され、送信元がフリーメールアドレスのメールはアイコンとメッセージで注意喚起が行なわれる。

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