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2018年7月25日
日本シー・エー・ディー株式会社
ネットチャート株式会社
日本シー・エー・ディー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小俣光之、以下日本CAD)とネットチャート株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:楠本 和弘、以下ネットチャート)は、日本CADの不正端末接続防止アプライアンス「IntraGuardian2⁺」にアンチウイルス、URLフィルタリング等のUTM機能を追加した新製品「IntraGuardianSmart」を開発し、ネットチャートを総販売元として2018年7月31日より販売開始いたします。
IntraGuardian2⁺は、社員の私物ノートPCなど、登録のない端末による社内ネットワークへの不正接続を防止するアプライアンス製品です。このたび提供を開始するIntraGuardianSmartでは、これにUTM機能を追加することにより、登録済みの端末による不正なWebアクセス、ウイルスのダウンロードなどの異常な振る舞いを検知して、遮断することが可能となります。また、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)の特許技術「SMFv2」を採用した自動設定機能(オートコンフィグ)により、機器を購入後、LANケーブルを差し込むだけで自動的にクラウド上の管理コンソールやSky株式会社のクライアント運用管理ソフトウェア「SKYSEA Client View」サーバ(※)に接続されるため、エンジニアによる初期設定や設置作業にかかる手間やコストを削減することができます。このように、不正端末の接続を防止する機能とUTM機能、初期設定が不要となる技術を併せ持つ製品は、業界初となります。
また本製品は、導入・設置が容易であることから、オフィスセキュリティだけでなく、IoT機器向けのセキュリティゲートウェイとしての活用も可能です。
不正端末接続防止機能 | IntraGuardian2⁺と同様、ネットワーク内の未登録端末の接続を排除します。 |
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URLフィルタ機能 | 不正なサイトへのWebアクセスを防止します。 |
IPフィルタ機能 | C&Cサーバなど情報漏えいにつながるサイトをURLだけでなく、IPアドレスレベルでブロックします。 |
SPAM、ウイルス検知 | メール通信を監視し、SPAMやウイルスを検知します。検知した際はメールのサブジェクトにヘッダを追加し、ウイルスやスパムであることをユーザに警告します。 |
ログ機能 | ユーザのWebアクセスログを記録し、万が一の際はどのサイトにどのクライアントがWebアクセスしたのかをすぐに見つけ出すことができます。 |
IntraGuardian2⁺統合管理 | すでにIntraGuardian2⁺を導入済みの場合や、追加で導入した場合、IntraGuardianSmartのクラウドコンソールからも統合管理することができます。(別途、クラウド管理料金が必要になります) |
オープン価格
日本CADについて
1977年創業以来、ハードウエア・ソフトウエア技術を駆使した開発を多数手掛け、ユニークな製品を開発し続ける技術者集団です。2014年にリリースした不正端末接続防止アプライアンス「IntraGuardian2⁺」は、SOHO・SMBから大企業までスケーラブルに対応し、官公庁、教育機関、工場、小売チェーン店などで多数稼動中です。
ネットチャートについて
株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)のグループ子会社で、2006年10月に設立されました。神奈川県地区を中心に、機器の導入・設定、ネットワーク導入時の配線工事、アプリケーションのインストール・運用サポートなどの LAN 関連を中心としたネットワーク構築事業を行っています。
IIJグループ 広報部
〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム
ネットチャート株式会社 プロダクト推進部
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