セキュリティ、クラウド、ネットワーク関連の11のサービスにおいて、「ISO/IEC 27017:2015」の認証を取得 | IIJについて

2021年2月25日

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株式会社インターネットイニシアティブ（IIJ、本社：東京都千代田区、代表取締役社長：勝栄二郎）は、セキュリティ、クラウド、ネットワーク関連の11のサービスにおいて、クラウドサービスの情報セキュリティ対策に関する国際規格である「ISO/IEC 27017:2015」（※1）の認証を、2021年1月29日付で取得いたしました。
本認証は、提供されるクラウドサービスが、確立された情報セキュリティマネジメントシステムのもと、クラウドサービスに係る情報セキュリティ管理策の実践規範であるISO/IEC 27017:2015に則っていることを第三者機関が証明するものです。

IIJは2017年1月にクラウド基盤（IaaS）サービス「IIJ GIO（ジオ）インフラストラクチャーP2」においてISO/IEC 27017:2015の認証を取得し、続いて2020年1月にはメールおよびWebアクセスセキュリティサービスでも同認証を取得しています（※2）。
今回、新たにセキュリティ関連で2つのサービス、システムクラウド関連で3つのサービス、さらにネットワーク関連で6つのサービスにおいて認証を取得いたしました。従前取得したものとあわせて、IIJは合計14のクラウドサービスで認証を取得しており、日本でも有数の認証取得企業として、引き続きお客様に透明性および信頼性の高いサービスを提供してまいります。

認証取得の内容

登録事業者	株式会社インターネットイニシアティブ
認証規格	ISO/IEC 27017:2015
認証取得日	2021年1月29日
審査機関	Ernst & Young CertifyPoint
対象サービス	セキュリティ関連サービス IIJ DDoSプロテクションサービス IIJマネージドWAFサービスクラウド関連サービス IIJ GIOコンテンツアクセラレーションサービス IIJ Webハイグレード2サービス IIJドキュメントエクスチェンジサービスネットワーク関連サービス IIJ DNSプラットフォームサービス IIJクラウドプロキシサービス IIJフレックスモビリティサービス IIJ xSPプラットフォームサービス/Mail IIJプライベートバックボーンサービス IIJプライベートアクセスサービス

IIJサービスの認証・評価取得一覧

https://www.iij.ad.jp/svcsol/certificate/

（※1）ISO/IEC 27017:2015 ：経済産業省発行のガイドラインをベースに2015年に発行された、クラウドサービスのセキュリティ管理に関する国際規格です。クラウドサービスの利用者や事業者が実装すべきセキュリティ管理策を定めており、日本政府もクラウドサービスの信頼性を判断する基準として活用することを推奨しています。
（※2）2017年2月22日付プレスリリース「IIJ、クラウドセキュリティの国際規格『ISO/IEC 27017:2015』の認証を取得」：
https://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2017/0222.html
2020年2月19日付プレスリリース「IIJ、メールおよびWebセキュリティサービスにおいて、クラウドセキュリティの国際規格「ISO/IEC 27017:2015」の認証を取得」：
https://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2020/0219-2.html

IIJでは今後とも、国際規格に準拠した安全で安心なクラウドサービスを提供してまいります。

報道関係お問い合わせ先

株式会社インターネットイニシアティブ　広報部

〒102-0071　東京都千代田区富士見2-10-2　飯田橋グラン・ブルーム