JPCERT/CCより感謝状を受贈

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当社のセキュリティ本部 セキュリティ情報統括室の鈴木 博志（すずき ひろし）が、サイバーセキュリティ業界活動への貢献を評価され、一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター（以下、JPCERT/CC）より感謝状を受贈したことをお知らせいたします。なお、IIJのエンジニアが感謝状を受贈するのは昨年に続き、2度目となります（※）。

• （※）2020年9月17日付報道発表資料「JPCERT/CCより感謝状を受贈」：
  https://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2020/0917.html

JPCERT/CCは、国内のサイバー攻撃の被害を低減するために、インターネットを介して発生する侵入やサービス妨害等のコンピュータセキュリティインシデントについて、日本国内に関するインシデント等の報告の受け付け、対応の支援、発生状況の把握、手口の分析、再発防止のための対策の検討や助言などを、技術的な立場から行なう一般社団法人です。

今回の感謝状は、国内セキュリティアナリストのスキルアップを目指す技術情報共有カンファレンス「Japan Security Analyst Conference（以下、JSAC）」のプログラム選考委員を務める鈴木の功績が評価され、贈られたものです。JSACの講演、ワークショップのプログラムは国内外のセキュリティアナリストから公募され、プログラム選考委員によって選出されますが、鈴木は本カンファレンスの立ち上げメンバーとして、初回の2018年から選考委員を務め、公募論文の査読やプログラム検討などを行ってきました。

JPCERT/CC 感謝状 2021

• https://www.jpcert.or.jp/press/priz/2021/PR20210624-priz.html

JPCERT/CCからの感謝状贈呈について

JPCERT/CCは、国内においてサイバーセキュリティインシデントの被害低減に大きく貢献した活動を称える目的で「JPCERT/CC感謝状制度」を2014年4月に制定し、年1回、サイバーセキュリティ対策活動に著しく貢献した団体・個人に対して感謝状を贈呈しています。第8回目となる今年度の贈呈式はオンラインにて実施されました。

JSACについて

日々セキュリティインシデントに対応する現場のセキュリティアナリストが、高度化するサイバー攻撃に対抗するための情報を共有することを目的として2018年に始まったセキュリティカンファレンス。国内トップクラスのセキュリティカンファレンスとして、マルウェアの検知や解析、フォレンジック、脅威動向などをテーマに、インシデント分析・対応に関連する技術的な知見や実践的知識を得るための講演およびワークショップが行われる。

IIJは今後とも、インターネットの安心・安全を当たり前のものとすべく、サイバーセキュリティの情報共有・教育活動を推進してまいります。

報道関係お問い合わせ先

株式会社インターネットイニシアティブ　広報部

〒102-0071　東京都千代田区富士見2-10-2　飯田橋グラン・ブルーム

• 03-5205-6310
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• press@iij.ad.jp

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