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「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」のWebフィルタリング機能を拡充

未知の脅威URLへのアクセスを遮断する「InterSafe WebFilter」を追加し、10月1日より提供開始

2021年9月29日
株式会社インターネットイニシアティブ

PDF [403KB]

当社は、Web(URL)フィルタリング、アンチウイルス、プロキシなど企業に必要なWebセキュリティの機能を統合したクラウド型サービス「IIJセキュアWebゲートウェイサービス」のWebフィルタリング機能として、国内で豊富な導入実績をもつアルプス システム インテグレーション株式会社のWebフィルタリングソフト「InterSafe WebFilter」に対応した品目を、2021年10月1日より提供開始いたします。
また、現在提供しているデジタルアーツ株式会社のWebフィルタリングソフト「i-FILTER」についても、最新バージョンである「i-FILTER Ver.10」に対応した品目を、同日より提供開始いたします。

特定の企業や組織を狙った標的型攻撃の手口は年々高度化しており、社内でセキュリティ教育や訓練を定期的に実施していても、ユーザ自身が標的型メールに記載されているURLや改ざんされたWebサイトなどを見抜くことは困難になってきています。そのため、企業のWebセキュリティとして、標的型攻撃などに用いられる未知のURLを判定し、適正に遮断することができる最新のWebフィルタリング機能を利用したい、というお客様からの要望が増えています。
そのような需要に応え、IIJでは今回新たに、高精度なURLデータベースに基づく正確なWebフィルタリングを行うInterSafe WebFilterを追加し、IIJセキュアWebゲートウェイサービスのラインアップを拡充いたします。InterSafe WebFilterは、企業、官公庁、教育機関などで1,500万端末以上の導入実績があり、国内で高いシェアをもつWebフィルタリングソフトです。お客様は、ニーズに応じて2つのWebフィルタリングエンジンから自社に最適な品目を選んでご利用いただけます。

InterSafe WebFilterの特徴

  • 148カテゴリ、50億以上の登録コンテンツ(※)を有する高精度URLデータベースによりWebフィルタリングを実施
  • 標的型攻撃などに用いられる未知のURLや一時的に公開されるサイト、海外のサイトなど、URLデータベースでカテゴリ分類できなかったURLに対しては、クラウドにあるデータベースを使用して分類する「高度分類クラウド(IWCC:Intelligent Web Classifier Cloud)」を併用して判定を行うことで、脅威サイトなどへのアクセスを遮断
  • 国産フィルタリングエンジンのため日本語サイトに強く、日本の商習慣を考慮したフィルタリングカテゴリに分類されているため、海外製品と比較してより柔軟な設定が可能
  • IIJセキュアWebゲートウェイサービスはクラウドで提供するため、管理サーバの構築・運用など管理者の負担とコストを軽減でき、契約は端末1台から1台単位で増減できるため導入が容易

IIJセキュアWebゲートウェイサービス 提供イメージ

IIJセキュアWebゲートウェイサービス 提供イメージ


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