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IIJとウズベクテレコム、ネットワークセキュリティにおけるサービス開発で協業

IIJの統合ゼロトラストセキュリティサービス「IIJ Safous」を組み合わせ、ウズベクテレコムが独自のネットワークセキュリティサービスをウズベキスタンおよび中央アジア地域に展開

2024年10月10日
株式会社インターネットイニシアティブ
Uzbektelecom Joint Stock Company

PDF [234KB]PDF / English

当社とウズベキスタン共和国(以下「ウズベキスタン」)の国営通信事業者であるUzbektelecom Joint Stock Company(本社:タシケント、以下「ウズベクテレコム」)は、ウズベキスタンおよび中央アジア市場におけるネットワークセキュリティ分野のサービス開発で協業することを合意いたしました。本協業の第一弾としてウズベクテレコムは、IIJが海外向けに提供している統合ゼロトラストセキュリティサービス「IIJ Safous(セーファス)(※1)」と、自社のネットワークサービスを組み合わせた独自のセキュリティサービスを開発し、ウズベキスタンをはじめ中央アジア市場に展開する予定です。

ウズベキスタン政府は現在、様々な業界のデジタル化によるデータ通信需要の急速な増大に対応するため、デジタル化戦略「デジタルウズベキスタン2030(※2)」を掲げ、国内のデジタルインフラに大規模な投資を行っています。今回の協業はこのような背景の中で、ウズベクテレコムが今後さらに高まるサイバーセキュリティの市場ニーズに応えていくための取り組みになります。IIJの技術開発力と、ウズベクテレコムの高い運用力および強固な顧客基盤を融合することで、両社はウズベキスタン国内において先進的な通信インフラの開発を推進します。なおIIJは、豊田通商株式会社、日本電気株式会社、NTTコミュニケーションズ株式会社と共同で、ウズベクテレコムのデータセンターおよび通信インフラの整備を行う「通信インフラ発展プロジェクト」を2023年1月に受注しており(※3)、本協業を契機に、より密接にプロジェクトを推進してまいります。

また本協業は、近年急成長するウズベキスタンのICT市場において、セキュリティサービスやクラウドサービス、その他ネットワーク関連サービスを活用し、顧客企業のDXを推進する狙いもあります。ウズベキスタンにおけるアウトソーシングサービス分野は、2024年から2029年の間に年間平均12.53%の大幅な成長が見込まれており、両社はIIJ Safousのみならず、ファイアウォール機器の運用管理サービスなどにも協業範囲を広げていく予定です。本協業により、両社が広範な領域で継続的にサービスの開発を進めることで、同地域における盤石なデジタルインフラの提供とDXによる価値創出を目指します。

ウズベクテレコムについて

Uzbektelecom Joint Stock Companyは1992年に設立された、ウズベキスタン共和国の全域でサービスを提供している国内最大の通信事業者です。現在、最新技術を基盤とした通信インフラを活用し、幅広い通信サービス、クラウドサービスを提供するとともに、ITを軸に事業を積極的に拡大しています。

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株式会社インターネットイニシアティブ 広報部

〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム

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