株式会社アイ・ユー・ケイ 様
基幹システムのクラウド基盤に「IIJ GIO」を採用
東西DRによる可用性と高いセキュリティを確保
ITインフラ・仮想基盤の構築・運用・保守を手掛ける株式会社アイ・ユー・ケイは、某独立行政法人向け基幹システム更改の提案を控えていた。政府の推進するクラウドファーストの方針に則り、環境を極力クラウドに移行するのみならず、DR対策や高いセキュリティ要件を満たす必要があった。提案に向けて選定したクラウドが「IIJ GIOインフラストラクチャーP2 Gen.2」である。本サービスはISMAPをはじめとするセキュリティ認証に加え、東西リージョンでのDRに対応。安定したクラウド利用を支えるネットワークサービスの充実も決め手となり受注に至った。
導入前の課題
基幹システムのクラウド化にあたり、DR対策やセキュリティ要件が新たな課題に
- オンプレミスでの基幹システム運用は、保守作業に時間と手間がかかっていた
- 既存環境の導入から5年が経過し、クラウド化の検討を開始
- クラウドファーストに加え、DR対策やセキュリティ確保が必須に
選定のポイント
DRの細かな要件に対応。クラウド利用を支えるネットワークサービスも充実
- 東日本/西日本リージョン間の距離が十分であり、DR対策として有効
- ISMAP（政府情報システムのためのセキュリティ評価制度）に登録されており、安心して利用できる
- メインサイト、DRサイトへのネットワークも含めてサービス提供
導入後に期待する効果
クラウドとネットワークの基盤をIIJに一任、サービス活用による安定運用へ
- DR保護対象VMの選択やDR切り替えなどの作業がコントロールパネル上で簡単に実行可能に。管理工数の削減に期待
- ネットワークを含めてIIJに任せることで、一気通貫でサポートを受けられ安心
- リモートアクセス環境も整備、安全かつ快適なテレワークが可能に
導入したサービス・ソリューション
お客様プロフィール
株式会社アイ・ユー・ケイ
本社：東京都文京区西片1-17-8 KSビル 4階
設立：1971年1月（1996年11月に現在の社名へ変更）
ハードウェアやソフトウェア販売並びにITインフラのコンサルティング・設計・構築・運用を中心に事業展開するTIS INTECグループ傘下のIT企業。
顧客の業績向上をもって、ITを通して社会に貢献できる企業を目指している。
顧客の業績向上をもって、ITを通して社会に貢献できる企業を目指している。
※ 本記事は2024年5月時点の内容を基に構成しています。
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