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全国情シス実態調査 2024

調査概要

2024年10月

調査概要
タイトル 全国情シス実態調査 2024
回答期間 2024年8月5日~8月16日
対象 IIJメールマガジン(IIJ Biz Information)読者
有効回答数 363件

調査結果サマリ

  • 時間を費やしている業務の1位は「既存システムリプレース・検討支援」。
  • 情報システム部門の課題の上位は、「人材が足りない」「属人化している業務がある」など人員関連のテーマが占める。
  • 今後強化すべきことの1位は「セキュリティ強化」。次いで、「社員のITリテラシー向上」と「情シス内の人材育成」が同数で続く。
  • 全体の約4割が、過去5年以内にセキュリティインシデントが発生した、または危ない場面があったと回答。
  • 年収の分布については、600万円以上700万円未満の割合が最多

結果1 最も時間を費やしている業務

時間を費やしている業務の1位は「既存システムリプレース・検討支援」。

時間を費やしている業務の1位は「既存システムリプレース・検討支援」。

結果2 情報システム部門の課題

情報システム部門の課題の上位は、人員関連のテーマが占める。

情報システム部門の課題の上位は、人員関連のテーマが占める。

結果3 今後強化すべき、したいと考えている点

今後強化すべきことの1位は「セキュリティ強化」。
次いで、「社員のITリテラシー向上」と「情シス内の人材育成」が同数で続く。

今後強化すべきことの1位は「セキュリティ強化」。次いで、「社員のITリテラシー向上」と「情シス内の人材育成」が同数で続く。

結果4 セキュリティインシデントの発生状況

全体の約4割が、過去5年以内にセキュリティインシデントが発生した、
または危ない場面があったと回答。

全体の約4割が、過去5年以内にセキュリティインシデントが発生した、または危ない場面があったと回答。

結果5 情報システム部門の年収

600万円以上700万円未満の割合が最多

600万円以上700万円未満の割合が最多

主な調査項目

以下の設問への回答をもとに、各社の実態をまとめています。

  • 情報システム部門の平均人数
  • 担当している業務の範囲
  • 解決に向けて特に力を入れて取り組んでいるもの
  • 情報システム部門に求める役割や期待の変化
  • 公式なツールとして生成AIが提供されているか
  • 利用している生成AIサービス
  • 生成AIの利用用途
  • 基本給の増減
  • 年収への満足度

本調査レポートの使用・引用をご希望の際は、下記窓口までご連絡ください。

講演資料やWebページなどにぜひご利用ください!

報道関係のお問い合わせ
株式会社インターネットイニシアティブ 広報部
press@iij.ad.jp

IIJではこのほかにも、法人ITの動向や情報システム部門の実態を把握するため、独自に調査を行っています。