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2014年12月16日
株式会社インターネットイニシアティブ
株式会社アットマークテクノ
株式会社インターネットイニシアティブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:勝 栄二郎、以下IIJ)と株式会社アットマークテクノ(本社:北海道札幌市、代表取締役:実吉 智裕、以下アットマークテクノ)は、IoT 市場の拡大を睨み、2014年12月24日発売のアットマークテクノ製IoTゲートウェイ「Armadillo-IoT(アルマジロ・アイオーティ)」に、IIJが開発したオープンソースライブラリ「Libarms(リブアームス)」を組み込み、IIJが提供するマネージメントシステム基盤「SACM(Service Adaptor Control Manager)」を使って多数のセンサを一元管理できる仕組みを整えました。またIIJは、このたびの技術連携に伴い、IIJの各種サービスやモバイルサービスを無償で試せるトライアルキャンペーンを2014年12月24日より実施します。
昨今注目されている「IoT (Internet of Things:モノのインターネット)」は、各種センサの情報をインターネット経由で収集しビッグデータとして解析することで、様々な新しいサービスを生み出そうという概念です。しかし、大量のセンサ搭載機器を監視・管理する仕組みを構築するためのコストと負荷が、IoTシステム導入の大きな課題となっています。
IIJが提供するSACMは、同社の特許技術をベースに、通信機器(デバイス)を遠隔から集中管理する仕組みを提供するマネージメントシステム基盤です。Libarmsは、SACMの管理機能をデバイスに実装するために開発された組み込みソフトウェアモジュールで、オープンソースライブラリとして無償配布されています。管理対象となるデバイスにLibarmsを組み込むことで、SACMによるデバイスの自動接続と完全管理を実現します。お客様はSACMの管理機能を利用することで、独自に管理システムを開発することなく、Armadillo-IoTの遠隔監視・運用や、接続するセンサやコントローラなど各種デバイスの情報収集、管理・解析などを専用のWeb画面から簡単に一元管理することができます。
アットマークテクノのArmadillo-IoTは、センサを搭載した機器・設備のインターネット接続を仲介する、LinuxベースのIoT向けゲートウェイです。アドオンモジュールで各種の機能を追加できるのが特長で、Wi-SUN、EnOcean、BLE(Bluetooth Low Energy)など最新の省電力無線規格にも対応しています。
またIIJでは、SACMやWebアプリケーション開発支援サービス「IIJ GIO MOGOKサービス」など3つのサービスとモバイルサービス(SIMカード)を無償で試せるトライアルキャンペーンを実施します。「Armadillo-IoTゲートウェイ スタンダードモデル開発セット」(キャンペーン特別版J、先着30台限定提供)をご購入いただくと、2015年2月28日までの期間に利用することができます。
IIJとアットマークテクノは今後も、お客様にとって柔軟性の高いIoT/M2Mソリューションを提供するよう努めてまいります。
下記の対象製品をご購入いただくと、期間中「トライアル特典」を無償でご利用いただけます。
対象製品 |
Armadillo-IoTゲートウェイ スタンダードモデル開発セット価格:49,500円(税別) (※)2014年12月24日発売
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トライアル特典(※2) |
SACM+IIJモバイルサービスSACMでは、設定管理などすべての機能を専用のWeb画面で一元管理できるため、 IIJ GIO MOGOKサービス+IIJモバイルサービスIIJ GIO MOGOKサービスは、Ruby on RailsなどによるWebアプリケーションの開発支援環境と実行環境をクラウド上で提供するサービスです。 IIJ GIO M2Mプラットフォームサービス+IIJモバイルサービス (限定3社まで)IIJ GIO M2Mプラットフォームサービスは、M2Mシステム構築に必要な開発環境をクラウド上のプラットフォームとして提供するサービスです。 |
無償トライアル期間 | 2014年12月24日~2015年2月28日まで |
お申込み | IIJインフォメーションセンター TEL 03-5205-4466(9:30~17:30 土・日・祝日を除く) E-mail: info@iij.ad.jp |
株式会社インターネットイニシアティブ 広報部
〒102-0071 東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム
株式会社アットマークテクノ 企画室 石田
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