IIJ GIOコンテンツアクセラレーションサービス 主な機能
外部からの脅威対策
攻撃特性を持つ通信を自動的に検知し、適切な防御を実施します。これにより、Webサイトの安全性を高めることが可能です。
DDoS対策システムとの連携
別途、IIJ DDoSプロテクションサービスをご契約いただくことで、DDoS対策システムと連携できます。
WAFシステムとの連携
別途、IIJマネージドWAFサービスをご契約いただくことで、WAFシステムと連携できます。
HTTPS通信への対応
オプションにて独自ドメインによるHTTPS通信に対応可能。
コーポレートサイトやECサイトなど、高度なセキュリティが必要なWebサイトにもご利用可能
HTTPS対応Webサイトを独自ドメインにて構築・運用することが可能です。独自ドメインで運用できるため、コーポレートサイトのお問い合わせフォームやECサイトの決済ページなど、高度なセキュリティが必要なWebサイトにもご活用いただけます。
「キャッシュなし」と「キャッシュあり」の通信方法から、目的に応じて、どちらかの方法をお選びいただけます。
- HTTPS通信のご利用にはIIJサーバ証明書管理サービスのご契約が必要です。
- オリジンサーバのFQDNと公開用FQDNは、同一とすることも可能です。
コントロールパネルとAPI
コントロールパネルとAPIを活用して、キャッシュの設定と情報の閲覧ができます。
更新したコンテンツを即座に反映
オリジンサーバのコンテンツを変更した際に、キャッシュの更新を待ったり、ファイル名を変更したりする必要はありません。キャッシュの削除が可能なため、お客様の任意のタイミングでコンテンツを即座に反映することが可能です。
更新間隔(TTL値)を自由に設定
キャッシュの更新間隔(TTL値)を設定することができます。TTL値は1分~30日まで設定できるだけでなく、複数ルールを設定できるため、コンテンツの内容に合わせて、適切に設定することが可能です。
アクセス状況をレポート
日次で集計されたアクセスログを翌日中に閲覧・ダウンロードすることが可能です(過去14日間分)。また、トラフィックやステータスコード割合を視覚的に確認できるグラフ機能を提供します。
APIを利用してプログラムからサービスを操作
APIを用いたプログラムから、「オリジンサーバの情報の取得・変更」、「キャッシュ設定の取得・変更」、「アクセスログダウンロード用URLの発行」などの操作が可能です。詳細はAPI Referenceをご参照ください。