IIJモバイル大規模プライベートゲートウェイサービス
閉域接続によるセキュアな
クラウド型リモートアクセス
- インターネットを介さない閉域モバイル
- 端末にはプライベートIPアドレスを割り当て
閉域接続によるセキュアなクラウド型リモートアクセス
IIJモバイル大規模プライベートゲートウェイサービスは、モバイル接続を終端し、閉域網接続で「セキュアなモバイル通信」を実現する、クラウド型ゲートウェイサービスです。
IIJモバイル大規模プライベートゲートウェイサービスの特長
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特長1 プライベートネットワークをご提供
数百、数千、数万規模のモバイル端末を対象に、インターネットを介さないプライベートネットワークをご提供。IIJモバイル端末にはプライベートIPアドレスが割り当てられるため、お客様ネットワーク内の端末として管理いただけます。
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特長2 豊富なモバイル回線サービスと接続
IIJのモバイル回線サービス「IIJモバイルサービス/タイプI」（NTTドコモのフルMVNO）、「IIJモバイルサービス/タイプD」（NTTドコモ）、「IIJモバイルサービス/タイプK」（KDDI）、及び「IIJモバイルM2Mアクセスサービス」がラインアップする、様々な料金プランを組み合わせてご利用になれます。更に、マルチキャリアの混在収容も可能です。
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特長3 クラウド型ゲートウェイ
IIJバックボーン上に構築されているため、お客様システムのスケールイン、スケールアウトを気にすることなく、ゲートウェイをご利用になれます。
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特長4 オンプレミス環境／各種クラウドへの接続
お客様拠点ネットワークから、IIJ閉域ネットワークを通して、IIJのクラウドサービス「IIJ GIO」、Microsoft Azure、AWS、Google Cloudなど各種クラウドまで接続できます。
閉域接続機能
閉域接続の提供
モバイル回線から閉域ネットワークへ接続するためのゲートウェイを提供します。本サービスを介し、IIJ閉域ネットワークへ接続することにより、様々なリソースへ閉域接続できます。
テナント機能
テナントを分けることにより（VLAN）、1つのゲートウェイで複数のグループを管理できます。
再販での複数顧客の収容など、様々な用途でご利用いただけます。
折り返し通信
テナント内の折り返し通信の有効／無効を設定できます。
＜利用例＞
- IoT/M2M用途で、機器間の通信連携が必要な場合：有効に設定
- セキュリティの観点から回線間での通信を許容しない場合：無効に設定
- 折り返し通信の可否は全テナント共通の設定です。個別設定はできません。
- 異なるテナント間での折り返し通信はできません。
- 折り返し通信を無効に設定する場合、端末に付与するアドレスレンジに制約があります。
認証機能
ベーシック認証
1契約に対して、接続用のアカウントを1つ提供します。モバイル回線には、動的プライベートIPv4アドレスが割り当てられます。
モバイル回線に割り当てる動的プライベートIPv4アドレスレンジは、導入時にお客様にてご指定いただけます。
IIJモバイルBiz+サービス認証
モバイル回線に割り当てるプライベートIPv4アドレスレンジを指定でき、導入時にIPアドレスの払い出し方を動的、または固定で選択いただけます。
IIJモバイルBiz+サービスとの連携が必要です。
- IIJモバイルBiz+サービスは、 IIJモバイル大規模プライベートゲートウェイサービス、またはテナントに紐づくIIJモバイルサービスの契約ごとにご契約いただけます。
外部認証サーバ連携オプション
お客様RADIUSと連携させることで、お客様RADIUSで認証できます。
- 認証及びIPアドレスの払い出し管理は、お客様にて実施していただきます。
回線管理機能
回線の状況はお客様専用ページ「IIJサービスオンライン」にてご確認いただけます。
グラフ表示機能
- セッション数、トラフィックの推移を表示
- 任意の期間で表示
- 具体的な数値をCSVファイルとしてダウンロード
セッション数通知機能
1日の間でピーク時の同時セッション数が閾値を超えていた場合、翌日にメールで通知します。
多くのお客様の課題解決に貢献しています
お申し込みガイド
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お問い合わせサービスのお申し込み
お見積もりの上、申込書をお送りします。お問い合わせフォームから見積もりをご依頼ください。
導入までの流れ
- 本サービスの最低利用期間は1ヵ月です（回線の最低利用期間は異なります）。
サポートもご用意
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サポートの詳細を確認するご契約者向けサポート
サービスを熟知した専門スタッフが、お客様をサポートします。