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Internet
Behavior
- 災害時における
インターネットの使い方 -

毎日当たり前のように
情報を検索・発信できるインターネット。
しかしそれは災害時でも
「当たり前」なのでしょうか。
災害に備えて、
さまざまな準備を常日頃から心掛けましょう。

災害時のインターネット
利用の注意点

  • POINT
    POINT
    01
    スマートフォンの
    充電を確認する
    CHECK DETAILS
    CLOSE
    CHECK DETAILS
    CLOSE
    POINT
    01
    スマートフォンの
    充電を確認する
    災害時、スマートフォンは情報の取得や発信などさまざまな場面で役立ちますが、
    いつも通り簡単に充電できるとは限りません。
    充電を無駄遣いしないよう、まず設定を見直しましょう。
    バッテリーアイコン
    予備充電を携帯する
    *コンビニエンスストアなどで購入できる 乾電池使用タイプの充電ケーブルを予備として携帯しましょう。
    ディスプレイ輝度アイコン
    ディスプレイ輝度を下げる
    Bluetoothアイコン
    Bluetoothなど
    不要な設定を切る
    *お使いの携帯端末によって設定方法が異なりますので日頃から手順をご確認ください。

    *wifiが繋がりにくい場所では思い切ってwifi接続設定も切ってしまう事で充電を長持ちさせることができます。
  • POINT
    POINT
    02
    信頼性・公共性の
    高い情報ソースや
    ツールを活用する
    CHECK DETAILS
    CLOSE
    CHECK DETAILS
    CLOSE
    POINT
    02
    信頼性・公共性の高い情報ソースや
    ツールを活用する
    以下のような公共性の高い情報とSNS等で流れてきた情報を見比べてみてください。
    災害時に掲示される
    行政・自治体からの情報
    ・内閣府 防災情報のページ
    (災害についての情報がまとめられています)
     http://www.bousai.go.jp/
    ・内閣府 国民保護のページ
    (災害以外の緊急自体についての情報がまとめられています)
     http://www.kokuminhogo.go.jp/
    安否確認
    ・災害用伝言板
    (自分の情報を家族や知り合いに伝えることができます)
     http://web116.jp/
    ・J-anpi
    (家族や知り合いが無事かどうかを検索することができます)
     https://anpi.jp/
    国や自治体のWebサイトかどうかを見分ける方法
    Webサイトを表示しているときに、スマホの一番上にWebサイトのアドレス(URL)が表示されます。国や自治体のWebサイトの場合、このアドレスに特別な決まりがあります。自分が見ているサイトが正しいサイトか、アドレスを見て確認してください。
    • ・国のWebサイトは「go.jp」が含まれます
       例: www.kantei.go.jp (首相官邸)
       例: www.bousai.go.jp (内閣府 防災情報のページ)
    • ・自治体のWebサイトは「lg.jp」が含まれます
       例: www.city.chiyoda.lg.jp (千代田区)
    • ※一部の自治体は 都道府県名.jp を使っています
       例: www.metro.tokyo.jp (東京都)
    Webサイトが国や市町村かどうかを見分ける方法
  • POINT
    POINT
    03
    災害時に
    よく起きてしまう
    誤情報の拡散防止
    CHECK DETAILS
    CLOSE
    CHECK DETAILS
    CLOSE
    POINT
    03
    災害時に
    よく起きてしまう
    誤情報の拡散防止
    災害時における誤情報の拡散について
    SNSで回ってきた話が実は誤情報だったという経験はありませんか?
    災害時には多くの情報が錯綜してしまい、 どれが本当かが判別しにくい状況になります。
    その情報を拡散する前に一度冷静になって考えてみましょう。
    本当にあった
    非常時に拡散された誤情報
    「動物園からライオンが逃げ出した!」(2016年 熊本地震) →海外の無関係な画像だった(愉快犯)
    ライオンアイコン
    「大雪でバッティングセンターの屋根が崩壊した!」(2018年 東京大雪) →雪で倒壊しないよう、予め屋根を下げておいただけだった(勘違い)
    雪アイコン
POINT
01
スマートフォンの充電を確認する
災害時、スマートフォンは情報の取得や発信などさまざまな場面で役立ちますが、
いつも通り簡単に充電できるとは限りません。
充電を無駄遣いしないよう、まず設定を見直しましょう。
バッテリーアイコン
予備充電を携帯する
*コンビニエンスストアなどで購入できる 乾電池使用タイプの充電ケーブルを予備として携帯しましょう。
ディスプレイ輝度アイコン
ディスプレイ輝度を下げる
Bluetoothアイコン
Bluetoothなど
不要な設定を切る
*お使いの携帯端末によって設定方法が異なりますので日頃から手順をご確認ください。
*wifiが繋がりにくい場所では思い切ってwifi接続設定も切ってしまう事で充電を長持ちさせることができます。
POINT
02
信頼性・公共性の高い情報ソースや
ツールを活用する
以下のような公共性の高い情報とSNS等で流れてきた情報を見比べてみてください。
災害時に掲示される行政・自治体からの情報
・内閣府 防災情報のページ
(災害についての情報がまとめられています)
 http://www.bousai.go.jp/
・内閣府 国民保護のページ
(災害以外の緊急自体についての情報がまとめられています)
 http://www.kokuminhogo.go.jp/
安否確認
・災害用伝言板
(自分の情報を家族や知り合いに伝えることができます)
 https://www.web171.jp/
・J-anpi
(家族や知り合いが無事かどうかを検索することができます)
 https://anpi.jp/
国や自治体のWebサイトかどうかを見分ける方法
Webサイトを表示しているときに、スマホの一番上にWebサイトのアドレス(URL)が表示されます。国や自治体のWebサイトの場合、このアドレスに特別な決まりがあります。自分が見ているサイトが正しいサイトか、アドレスを見て確認してください。
Webサイトが国や市町村かどうかを見分ける方法
  • ・国のWebサイトは「go.jp」が含まれます
     例: www.kantei.go.jp (首相官邸)
     例: www.bousai.go.jp (内閣府 防災情報のページ)
  • ・自治体のWebサイトは「lg.jp」が含まれます
     例: www.city.chiyoda.lg.jp (千代田区)
  • ※一部の自治体は 都道府県名.jp を使っています
     例: www.metro.tokyo.jp (東京都)
POINT
03
災害時によく起きてしまう
誤情報の拡散防止
災害時における誤情報の拡散について
SNSで回ってきた話が実は誤情報だったという経験はありませんか?
災害時には多くの情報が錯綜してしまい、 どれが本当かが判別しにくい状況になります。
その情報を拡散する前に一度冷静になって考えてみましょう。
本当にあった非常時に拡散された誤情報
「動物園からライオンが逃げ出した!」(2016年 熊本地震)→海外の無関係な画像だった(愉快犯)
「大雪でバッティングセンターの屋根が崩壊した!」(2018年 東京大雪)→雪で倒壊しないよう、予め屋根を下げておいただけだった(勘違い)
IIJは日本最大規模のバックボーンネットワークを持っています。
すべてのインターネット利用者に、安心で安定したインターネット環境を届けたい。
IIJはインターネットのインフラを支えるために、さまざまな取り組みを行っています。
IIJは日本最大規模のバックボーン
ネットワークを持っています。
すべてのインターネット利用者に
安心で安定した
インターネット環境を届けたい。
IIJはインターネットの
インフラを支えるために
さまざまな取り組みを行っています。

インターネットのインフラについて
インターネットの
インフラについて

皆さんが普段使っているパソコンやスマホの情報を伝えるインターネットは、各地に設置されたサーバ(コンピュータ)とルータ(通信機器)、そしてそれをつなげるネットワーク(光ファイバー)でできています。
インフライメージ
災害が発生すると、地震による揺れや津波でサーバ・ルータが設置された建物がつぶれてしまう場合があります。また、建物がつぶれなくても、電気が途絶えてしまうとサーバやルータは動かせません。
インフライメージ
光ファイバーは各地の道路や鉄道沿いに張り巡らされていますが、これも地震や地滑りによって切れてしまうことがあります。いくらサーバ・ルータが正しく動いていても、光ファイバーが切れてしまってはどことも通信ができません。

インターネットを支えるために
インターネットを
支えるために

IIJはサーバやルータを設置し、それを光ファイバーで結ぶことによってインターネットを作っています。こうした会社はISP(インターネット・サービス・プロバイダー)と呼ばれます。世界にはたくさんのISPがあり、お互いを光ファイバーのネットワークでつないでいます。
インフライメージ
IIJは災害時に備えて、皆さまのインターネット環境を支えるために、さまざまな取り組みを行っています。
海外ルート 海外ルート
03
海外拠点へのルートも二重化!
①東廻りルート ②西廻りルート
例)東京 - NYの場合
  • ①東京 - Seattle - NY
  • ②東京 - London - NY
国内ルート 国内ルート
02
国内拠点間ルートの二重化!
①太平洋ルート ②日本海ルート
例)東京-北海道の場合
  • ①東京 - 北海道 直行
  • ②東京 - 名古屋 - 北海道
01
主要拠点機能の東西分散化!
①東京エリア ②大阪エリア
東京エリアが被災した際、
IIJネットワーク網の主要機能が
大阪エリアへ切り替わる
  • (1) 重要設備を複数の地域に分散
    • ・重要なサーバを設置する場所を、関東・関西に分散し、大規模な災害に備えています
    • ・日本各地の拠点との通信は、東京・名古屋・大阪で分散して中継しています
  • (2) 各地をつなぐ通信回線を複数用意
    • ・それぞれの拠点を接続する光ファイバーを、太平洋側・列島中央・日本海側と異なるルートに通しています
  • (3) 世界と日本をつなぐ通信回線も複数用意
    • ・海外との通信は、太平洋を越えて北米大陸向けに複数ルート。また、日本海を越えてヨーロッパルートも用意しています。
    • ・海底ケーブルの陸揚げ場所も複数の地域に分散させています
これらの設備を管理するためのエンジニアも、東京だけでなく複数の地域に分散しています。
万が一、どこかの地方が大きな被害を受けるようなことがあっても、他の地方でのバックアップにより、日本のインターネットをできるだけ守れるような備えをしています。
いかなる時でも皆さまにインターネット環境をご提供し、必要な情報を必要な方のもとへ届けられるよう、IIJはこれからもインターネットを守り続けます。
いかなる時でも皆さまにインターネット環境をご提供し、必要な情報を必要な方のもとへ届けられるよう、IIJはこれからもインターネットを守り続けます。

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