ページの先頭です
今号では、2012年7月から9月までの3ヵ月間を対象として、セキュリティインシデントや迷惑メールなどの観測情報をまとめ、IIJが取り扱ったインシデントと対応について紹介しています。また仮想ネットワークをソフトウェアで自由に構成・制御する技術「SDN」について解説しています。今号のトピックは以下のとおりです。
今回は、SSL/TLS、SSHで利用されている公開鍵の多くが他のサイトと秘密鍵を共有している問題について解説すると共に、スマートフォンに関するセキュリティ事情と、標的型攻撃対策のための情報提供に関する議論について解説します。
今回は、2012年第27週から第39週までの迷惑メールの推移を報告します。迷惑メールの割合は、前回のレポートから1.4%の微増、前年の同時期からは2.1%の微減となり、変化が少ない状態で落ち着いてきています。また、日本向けの迷惑メールの分析と、送信ドメイン認証技術の普及状況について報告します。
仮想ネットワークをソフトウェアで自由に構成・制御する技術「SDN」の実現に必要な技術要件と今後の可能性、ならびに株式会社ストラトスフィアのストラトスフィアSDNプラットフォームの特長について解説します。
ページの終わりです