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決算説明会等での主な質疑応答内容
2018年3月期 決算説明会
決算説明会等での主な質疑応答内容
2018年5月15日:2018年3月期 決算説明会
(※)事業進捗等に関する複数の質問から、主な質疑応答の要旨を記載しております。
【質問】2018年3月期のストック売上が総売上に占める割合は82.9%と順調ですが、過去から現在の推移について教えてください。
【回答】
IIJの売上は、サービスのストック売上をベースとし、システム構築を付加価値として提供するモデルです。ストック売上
(*1)
は従来から7~8割で推移しています。リーマン・ショックなど大きな金融危機が起こった際にはシステム構築等の一時売上が減り、ストック売上の割合は高くなる傾向があります。
【質問】(株)ハイホー(以下「ハイホー」)譲渡の背景について教えてください。
【回答】
ハイホーの主事業は個人向け固定回線インターネットサービスですが、よりモバイルサービスに注力する考えから、2017年末に第三者に譲渡しました。2018年3月期 第3四半期のハイホーの個人向け売上は420百万円でした。よって、2018年3月期 第4四半期は個人向けインターネット接続サービス売上が減少しています。また、2019年3月期業績見通しもハイホー売上剥落分を勘案しています。
【質問】2018年3月期 のシステム構築売上が前期に比べ減っているのはなぜですか。
【回答】
2018年3月期上半期、サービス複合型の大口案件に多くのシステムエンジニアを配置しました。その分、下期の受注規模が小さくなったことが原因のひとつです。2017年3月期は、ラオス向けデータセンター輸出販売等の個別システム構築案件(売上約12億円)があり、その差分も原因です。
【質問】2018年3月期のクラウド売上が伸びた理由を教えてください。
【回答】
売上は179.1億円(前期比14.4%増)と継続的に伸びています。しかし、企業の重要な社内システムのクラウド化は徐々に進むもので、本格化はこれからだと考えています。今後一層クラウド化が進展していくと、私たちは考えています。
【質問】マルチクラウド戦略について教えてください。
【回答】
企業内システムのクラウド化は、マルチクラウドを選択する
(*2)
パターンが多いです。関連案件の伸びしろは大きく、この分野でIIJは他社と差別化していく戦略です。
【質問】モバイルの通信最適化についてどう考えていますか。
【回答】
通信最適化という言葉は曖昧で、その意味合いは多様ですが、概して採用する予定はありません。IIJは継続的に回線増強をしています。
【質問】フルMVNOの進捗状況について教えてください。
【回答】
2018年3月に第一弾のサービス提供を開始しました。フルMVNO機能の一つである
SIMライフサイクル管理等
に係る法人案件の商談が進んでいます。
訪日外国人向けプリペイドSIMカード
も4月より販売がはじまり、順次売上に計上されていきます。
【質問】(株)ディーカレット(以下「ディーカレット」)の仮想通貨交換業者登録申請に係る進捗について教えてください
【回答】
事前相談含め鋭意準備を進めています。
【質問】2019年3月期のディーカレットの持分法損失の見通しについて教えてください。
【回答】
持分法損失約6億円を見込んでいます。
(*3)
【質問】米国会計基準改定で2019年3月期より上場有価証券の扱いが異なるとのことですが、具体的にはどういうことですか。
【回答】
上場有価証券の含み損益は、2018年3月期は貸借対照表「その他の包括利益累計額」に計上されていましたが、2018年3月末の株価終値で算出される含み損益は2019年3月期より貸借対照表「利益剰余金」に一括して振り替えられ、以降は四半期決算毎に株価変動による含み損益の増減が連結営業外損益(その他の収益(費用))に計上されるようになります。
【質問】2019年3月期の税引前当期純利益、当期純利益、EPSとの見通しを開示していないのはなぜですか。
【回答】
前述の上場有価証券の会計処理の変更により、株価変動による営業外損益の影響を予測することは困難だからです。
【質問】2018年3月期の上場有価証券売却益10.7億円 は一時的収益ですか。
【回答】
例年、上場有価証券売却損益は計上されています。2018年3月期実績の10.7億円は例年よりも大きく、一時的なものと考えていただければと思います。
【質問】2018年3月末の有価証券の含み益はどの程度ですか。
【回答】
連結貸借対照表「その他投資」113.7億円の内訳は、上場株式等の売却可能有価証券92.9億円、非上場株式10.1億円、出資金等(ファンド)10.7億円 です。
(*4)
(*1)
ストック売上:継続提供にて月次計上される恒常的売上。法人向けインターネット接続サービス、個人向けインターネット接続サービス、アウトソーシングサービス、WANサービス、SI運用保守の合計
(*2)
マルチクラウド:複数のクラウドサービスを併用して構成されたクラウドシステムを指す
(*3)
2018年3月期連結業績説明会資料 ページ21
[0.99MB]参照
(*4)
2018年3月期決算短信 ページ9
[610KB] 参照
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