ページの先頭です


ページ内移動用のリンクです

  1. ホーム
  2. 株主・投資家向け情報
  3. IRライブラリー
  4. 決算説明会等での主な質疑応答内容
  5. 2025年3月期 第3四半期 決算説明会(オンライン開催)

決算説明会等での主な質疑応答内容

2025年2月7日:2025年3月期 第3四半期 決算説明会(オンライン開催)

(※)主な質疑応答の要旨を記載しております。
略語説明:FY24は2025年3月期、1H24は2025年3月期上半期、2H24は2025年3月期下半期、3Q24は2025年3月期第3四半期を指します。

【質問】3Q24(3ヶ月)のSI構築売上に対する仕入比率が高い水準となりましたが、今後も同様の傾向が継続するのでしょうか。
【回答】3Q24(3ヶ月)は大型案件の売上計上等もありSI構築売上が強かったため、売上に対する仕入比率が高くなりました。当該比率は案件内容に応じて四半期ごとに変動しますが、大型案件の売上計上時には高くなる傾向があります。SI構築売上の計上後には、概してSI構築よりも利益率の高い月額運用売上が積み上がっていくため、SI全体の利益率は徐々に向上していくと考えています。
【質問】3Q24累計営業利益が通期見通しの想定に対して若干のビハインドとのことですが、通期の見通しについて教えてください。
【回答】 SI売上は想定を上回る一方で、NWサービス売上はVMwareの実質大幅値上げ対応にリソースを割いた影響もあり想定を下回りました。結果として、営業利益は想定を下回り推移しておりますが、NWサービスはクロスセルによる売上の積み上げに注力し、また、大型案件からの月額売上の積み上げも順次進展しています。例年、通期見通しに対する業績寄与は第4四半期によるところが大きく、当連結会計年度の連結業績予想に変更はありません。
【質問】地銀向け共同プラットフォームの第2号案件(110億円・8年間)を受注されていますが、他の地銀グループへの展開可能性について教えてください。
【回答】お問い合わせも受けており営業活動を推進しておりますが、現時点で具体化している案件はありません。
【質問】 IIJmioの回線数がQoQで若干減少していますが、競争環境の変化等があったのでしょうか。また、今後の見通しについても教えてください。
【回答】 IIJmioの回線数はキャンペーンを控えた影響で若干減少したと考えておりますが、MVNEの回線数は堅調に増加しており、競争環境に大きな変化があったとは考えておりません。IIJmioは3月から料金プランの改定を実施する予定で、これにより回線獲得が促進されると期待しております。
【質問】 VMware製品の実質大幅値上げに対応する価格転嫁・改定の進捗状況、及び、3Q24累計の費用・利益影響額を教えてください。
【回答】 SI(クラウドサービス)の価格転嫁は24年4月から開始し上期にて概ね進行いたしました。NWサービスおいては、24年10月より主要サービスの価格改定を適用しております。3Q24累計の費用増加額はNWサービスが約8億円、SIが約22億円(うち、約7億円は1Q24一時費用)であり、利益影響額は価格転嫁・改定の進展によりNWサービスが約△4億円(1Q:△3億円、2Q:△3億円、3Q:+2億円)、SIは約△12億円(1Q:△9億円、2Q:△1億円、3Q:△2億円)となりました。
【質問】3Q24におけるNWサービスの価格改定効果は売上+4億円とされていますが、4Q24の見通しについて教えてください。
【回答】2024年10月より、主要NWサービスについて数パーセントの価格改定を適用しており、4Q24の価格改定効果は3Q24より若干増加する見込みです。
【質問】現時点で、来期以降に大幅にコストが上昇する要因はありますか。
【回答】個々の製品・サービスの価格改定はありますが、現時点でVMware製品時と同規模のコスト変動要因は把握しておりません。
統合報告ポータル

統合報告

IIJグループ広報誌 IIJ.news
IIJ.news
インターネットが生活インフラとして進化する過程の課題等についての見解等を掲載
IIJ 動画ギャラリー
IIJ 動画ギャラリー
IIJが公開している動画一覧
技術ブログ
技術ブログ
IIJエンジニア執筆の各種ブログを掲載
季刊技術レポート IIR​
IIR
インターネット基盤技術に関する最新技術動向やセキュリティ情報を掲載
バックボーンネットワーク
バックボーンネットワーク
日本最大規模のIIJのバックボーンネットワーク
IIJのデータセンター
IIJのデータセンター
IIJが開発・運用するデータセンターの技術や取り組みを紹介
公式SNS

ページの終わりです

ページの先頭へ戻る