IIJの人気者、”バリーくん”を通して見るIIJカルチャー
こんにちは！人事部採用担当の土屋です。
少々久しぶりの執筆（といっても2カ月程度ですが）でなんだか緊張しております。前回のファミリーデーに続き、ゆるりとした記事が続きますが、今回もIIJの文化のご紹介、というていで、IIJのマスコットキャラクターをピックアップしたいと思います。一ファンの目線でのご紹介も多分に含まれますが、しばしお付き合いください。
プロフィール
バリーくん（ばりーくん）
IIJの「障害対応のマスコット」。
インターネットを運用していると必ず発生する障害・トラブル。そんなときにバリーくんが、首に付けたベルでお知らせしてくれます。IIJのエンジニアはバリーくんと一緒に、インターネットの安定を守るため、日々障害対応に取り組んでいます。
＃犬 (セントバーナードかもしれない)
＃誕生日は2月13日
＃ベルを持っているバリーくんはお仕事中。オフになるとベルを外します
IIJで大人気、障害対応ツールBarryのマスコットキャラクターバリーくん
バリーくん、というキャラクターをご存知でしょうか？社内で利用される障害対応ツール「Barry」での連携時、スタンプでコミュニケーションがとれたらいいよね！という想いから誕生したキャラクターです。
（どうでしょう、この愛くるしさ。かわいい。）
バリーくんの誕生
そもそもの障害対応ツールBarry（スマホに通知が届き、チャットのような形で障害対応が行えるシステム）の誕生も実にIIJらしさを感じます。「何か自分たちの手がとどく範囲の技術で業務改善できそうなことってないだろうか」と社員が有志で集まり、「趣味と息抜きと業務改善」を兼ねたスキマ時間のプロジェクトとして始まりました。
【資料公開】IIJ Technical NIGHT vol.8 | IIJ
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定型的な対応を簡便に入力するための機能にスタンプを実装しており、そこでバリーくんは活躍しています。バリーくんが生まれるまでの経緯も詳細に紹介されていますので、ぜひご覧ください。
障害対応のマスコットキャラ、バリーくん | IIJ Engineers
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更にバリーくん、Barry上のコミュニケーションにとどまらず、LINEスタンプにもなっています。
余談ですが、筆者は情報系の学部を卒業しており、大学の同期にはIT企業で活躍する友人も多くいます。とある友人からは「エンジニアがエンジニアのために作った感じあるよね、使いやすい（笑）」と言われたこともあります。（もちろんバリーくんファンである私も日頃からスタンプを愛用しています）
ノベルティの数々
大人気となったバリーくんはBarryシステム上の活躍だけでなく、数多くのノベルティとしても社内外で愛されています。一部ですがご紹介したいと思います。
＃実は過去にはプレゼントキャンペーンも実施されていました。
IIJ 2023 TECHアドベントカレンダー開催！| IIJ
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IIJ 2022 TECHアドベントカレンダー開催！| IIJ
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IIJ 2021 TECHアドベントカレンダー開催！| IIJ
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@IIJ_PR｜X
いずれも現在は受付を終了しております
バリーくんの活躍はとどまることを知らない（バリーくんが動く！しゃべる！）
先のご紹介の通り、ぬいぐるみ化など三次元の世界に飛び出しいよいよ物理的にも愛でられるようになったバリーくん。私は自宅とオフィス双方で癒されていますが、それでもまだ足りません。次に求めるは、「動くバリーくんを見てみたい。」そんな気持ちが芽生えます。
そしてついに2023年夏、その願いは叶いました。バリーくんとポリーくん（バリーくんのお友達）が話題のStarlinkをゆっくり解説してくれました。
スターリンクは簡単で便利！賢い利用方法をIIJが解説するよ 〜スターリンクって何？〜 (youtube.com)
そしてこれまでご紹介したリンクをご覧いただいた皆さまはお気づきのことと思いますが、IIJはエンジニアブログを運営しています（IIJ Engineers Blog）。
その記事の数は本記事執筆時点で700本近くあり（面接などでお会いする学生さんからは「研究で記事を参考にさせていただいています！」とお声がけいただくこともあります）、今後も更新していくことを考えれば今から毎日1記事読んでも読破には2年以上かかります。どこから読んでもいいのかわからない！と、そんな声も聞こえてきそうです。
そんな皆様に朗報です、バリーくんたちがランキング形式で人気の記事を紹介してくれています！
ぜひご視聴ください！
IIJ Engineers Blog
人気記事ランキングトップ20（2023年度版） (youtube.com)
（エンジニアブログやTechチャンネルを初めてみたよ！という方はぜひ各コンテンツもこの機会にご覧くださいね）
バリーくんの生みの親にインタビュー！
実は、バリーくんやポリーくん、過去にご紹介したワタバくん（IIJの行動指針「私たちのバックボーン」）に至るまで、すべて一人のIIJ社員（基盤エンジニアリング本部・浅野）から生まれました。せっかくなのでプチインタビューしてみました！
Q.バリーくんはどのようにしてここまでの人気を獲得したのでしょう？
A.Barryで使えるスタンプを作ったくらいで、いろんな人が気に入って使ってくれたおかげで、自然と広まっていった気がします
Q.バリーくんは普段どんな環境で描いていますか？
A.iPadのお絵描きアプリで描いています
Q.IIJにまつわる他の制作物にはどんなものがありましたか？
A.画像のようなキャラクタや、IIJのサービスロゴ、技術カンファレンスのデザイン、30周年記念のマグカップ、ファミリーデーのお土産ぬりえなどがありました
Q.Barryプロジェクトや行動指針策定ワーキンググループなど、有志の活動が多いようですが、そのほかにも活動はされていますか？
A.「図書館とかあったらいいよね。」と、これもまた社員同士の発案から数年前に立ち上がったIIJ図書館（社員が読み終わったものの寄贈や、欲しい書籍をアンケート形式で募って購入した本が集まっています）の司書、IIJ Bootcampの講師を一コマ担当しています
Q.浅野さんにとってIIJはどのような環境ですか？
A.個人的なものや些細な取り組みでも、誰かが見つけてくれる自由でいい会社だと思っています。
Q.バリーくんには今後どんな活躍を期待していますか？
A.これからも気軽に社内外でたくさん使ってもらえると嬉しいです😉
私自身これからもバリーくんにお世話になります！（笑）ありがとうございました！
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採用コラムという枠組み超えた、私の個人的な想い全開の記事になってしまいましたが、バリーくんを通してIIJの雰囲気を感じ取っていただけていたら嬉しく思います。
また、IIJではこれまでご紹介した通り、エンジニアブログやYouTubeチャンネルなど、様々な媒体で情報発信を行っています。馴染みのないテーマなどではなかなかハードルに感じるものもあるかもしれませんが、こちらもまずはバリーくんをきっかけにして触れていただければ幸いです。
（おまけ：文中のリンク集）