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松江データセンターパーク、施設見学会を通じて高校生のキャリア教育を支援

2019年7月19日

松江データセンターパーク」は、日本初の商用外気冷却方式モジュール型データセンターで、現在はIIJのクラウドサービス「IIJ GIO(ジオ)」の設備として稼働しています。大量のデジタルデータを扱う秘匿性が高い施設であるため、普段は関係者以外の立入は禁止されています。しかし、青少年育成の一環として、情報関連科目の学習に取り組む学校の施設見学を、毎年受け入れています。

松江データセンターパークでは、直接・間接外気冷却方式による空調モジュール、サーバ等のIT機器を収めるITモジュール、安定稼働のために工夫された電気設備、厳重なセキュリティ設備などの見学を通じて、情報関連科目で学んだ知識を、実際に確認することができます。

2019年7月10日、島根県立松江商業高等学校のみなさんが施設見学に訪れました。

(データセンターとはどんな施設なのか、施設職員からの講義を聞く)

(屋外で空調モジュールを見学)

(データセンターで利用するサーバの中身を紹介)

学生のみなさんの感想(抜粋)

  • 管理がしっかりしていた。想像していたよりもたくさんの機械があって、効率よく仕事ができるような様々な工夫が分かって面白かった。
  • 大量のコンピュータと、それを冷やすための電力に驚いた。実際にコンピュータを触るなど、なかなかできない体験ができたのがよかった。
  • 機械が熱を発生することは知っていたけれど、冷やすためには想像以上に多くのファンが必要だということが印象に残った。冷房の大切さがよくわかった。
  • セキュリティや停電時の対策などがとても大事にされていて、重要な設備だということが印象に残った。
  • 最初は全くイメージできなかった「データセンター」を見られてよかった。すごく大規模な空調やコンピュータを見て驚いた。

松江商業高等学校の他、同じく島根県立の出雲商業高等学校、浜田商業高等学校のみなさんも、別日程で施設を見学しています。

今後も松江データセンターパークでは、インターネットやIT産業を支えるインフラを紹介することで、地元を含めた学生のキャリア教育を支援してまいります。


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