西日本旅客鉄道株式会社 様
タブレット端末でビジネスチャット「direct」を活用
正確で迅速な現場の情報連携を実現
JR西日本はタブレット端末を利用し、ビジネスチャットでリアルタイムに情報を連携。離れた現場にいる職員同士が系統を超えて同じ情報を瞬時に認識できるようになり、業務の効率化やサービスレベルの向上につなげている。
導入前の課題
事務所から離れた各現場へ、迅速に正確な情報を周知
- 災害や事故発生時に、現場と事務所間の情報連携に時間がかかる
- 伝達手段が無線と電話のみで、スムーズな情報周知や管理が難しい
- 情報の正確性の向上や見える化を実現したい
選定の決め手
エンタープライズ版の採用により、セキュリティと拡張性を確保
- 数万人単位の大規模なユーザ数にも対応可能な柔軟な基盤
- シングルテナント型の高セキュリティを実現
- 操作性が良く、ユーザ管理機能も充実
導入後の効果
情報伝達スピードの向上による効率化と、見える化を実現
- 即時の状況把握ができ、運行停止時間が短縮。報告書作成など超過勤務も減少
- 駅間や支社からの一斉伝達が容易になり、既読未読の把握で効率良く情報を周知
- 文字や写真を残すため正確な情報が伝わり、案内レベル向上や技術継承にも有効
導入したサービス・ソリューション
クラウドサービス「IIJ GIO P2」導入事例一覧
お客様プロフィール
西日本旅客鉄道株式会社
本社:大阪市北区芝田二丁目4番24号
設立:1987年
「安全」「CS」とそれを支える「技術」にこだわり、鉄道を社会基盤として持続的に運営。安全で豊かな社会づくりに貢献する。西日本地域の活性化に貢献するために、安全マネジメントにおいて卓越し、お客様、地域、社会から信頼される企業グループを目指す。
西日本旅客鉄道株式会社
※ 本記事は2018年2月に取材した内容を基に構成しています。記事内のデータや組織名、役職などは取材時のものです。