IIJ GIOベストプラクティス - デザインパターン【運用保守】
クラウドサービスへのデータの遠隔コピー
IIJ GIO上に重複排除とレプリケーション機能を持つ製品「Quantum DXi Vシリーズ」を展開してデータを遠隔コピーするのが「クラウドサービスへのデータの遠隔コピー」です。仮想アプライアンスによる導入スピードの速さと重複排除機能により遠隔地への効率的なデータコピーを実現します。
解決できる課題
- クラウドサービスへのデータ遠隔コピー環境を迅速に導入したい。
- 大量データのデータ転送時間を短くしたい。
デザインパターンの概要
- Quantum DXi VシリーズはvSphere環境に重複排除とレプリケーション機能を持つNASストレージを構築できる仮想アプライアンスです。
- Quantum DXi Vシリーズをオンプレミス環境とIIJ GIOインフラストラクチャーP2 プライベートリソース VWシリーズに導入することで、遠隔コピーの環境を作ります。
- IIJ GIOの東西サイトを利用したデータの遠隔保管も可能です。
このデザインパターンのメリット
- データの重複を排除した上でレプリケーションすることで、通信量を削減し、コピー時間を短縮することができます。
- 仮想アプライアンス(ソフトウェア)のため迅速な導入展開が可能です。
- 転送帯域のコントロールができるので、ネットワークに負担をかけずに徐々にデータをコピーすることができます。
- レプリケーションの通信は暗号化され、セキュアな利用が可能です。
補足
- Quantum DXi Vシリーズに関する機能詳細等はメーカーにお問い合わせください。
関連情報
ベストプラクティス
その他のベストプラクティスを探す(一覧へ)
- お問い合わせ・見積依頼はお気軽にお客様に最適なサービスをご提案します
-
メールフォームでのお問い合わせお問い合わせ
電話でのお問い合わせ IIJインフォメーションセンター 03-5205-4466
(土日祝日除く 9:30~12:00、13:00~17:30)ログインアカウントをお持ちのお客様はIIJサービスオンラインからお問い合わせください