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IIJは
2022年12月3日に、
30周年を迎えました。
30年前、イニシアティブをつけた社名に、
迷いはありませんでした。
つねに先駆者としてインターネットの可能性を切り拓いてきたIIJは、これからも新たな
イノベーションに挑戦し続けていきます。
IIJの真ん中の I はイニシアティブ
―IIJはいつもはじまりであり、未来です。IIJは2022年12月3日に、30周年を迎えました。
30年前、イニシアティブをつけた社名に、迷いはありませんでした。つねに先駆者としてインターネットの可能性を切り拓いてきたIIJは、これからも新たなイノベーションに挑戦し続けていきます。IIJの真ん中の I はイニシアティブ―IIJはいつもはじまりであり、未来です。
30周年に向けて
IIJは創業30周年記念施策のひとつとして、トップITエンジニアを育成する「IIJアカデミー」を2023年春開講します。
IIJがこれまで30年の間に培ってきたインターネットサービス開発・運用の知見をベースに、実践的な知識・スキルを習得できる学びの場を提供し、未来のネットワーク社会とIT産業の根幹を支える高度な技術を持つIT人材を育成することで、デジタル社会のさらなる発展に貢献していきます。
IIJのプレスリリース30年分復活
ー日本のインターネット変遷を読み解くー
IIJは1993年11月、国内で初めてIPで直接インターネットにつなぐサービスを提供し、翌年3月に海外との接続を確立しました。1995年1月の阪神・淡路大震災では、電話はつながらなくてもインターネットで安否情報が伝えられたことが注目を集めました。
IP接続(専用線)、UUCPサービス(公衆電話網)、情報提供サービス(NTTダイアルQ2)など幅広いラインナップ
1990年代後半はインターネットが家庭にも普及し、iモード、大規模掲示板、ネット証券など、メールやWEBにとどまらない新しい利用形態が生まれました。IIJはより使いやすいインターネットを目指し、オリジナリティ溢れるサービスを生み出していきました。
2000年代初期、インターネットの世帯普及率は7割を超え、ECサイトやストリーミング広告などの新しいビジネスが生まれました。インターネットが生活のインフラへと成長するなかで、IIJは現在に繋がる多様なサービスを展開し事業を拡大していきました。
2000年代後半、海外ではソーシャルメディア、国内でもmixiやニコニコ動画などのWebサービスが登場し、インターネット上に「コミュニティ」が勃興しました。仮想社会に新たな脅威が生まれるなか、IIJは新しいセキュリティ対策サービスを提供しました。
2008年のリーマンショック後、ITコストを削減する必要性から企業ではクラウド利用が進み、同時期にスマホ・タブレットの普及も進みました。IIJはこうしたモバイル・クラウド時代に相応しいサービスを次々と市場に投入していきました。
2015年頃から急激にAI技術が進化し、IoTやビッグデータの処理技術の発達と連動して活用の場が広がり続けています。2019年からのコロナ禍はITの利活用を推し進め、仕事や暮らしの在り方を大きく変えました。インターネットは現在も進化しつづけ、イノベーションを力強く支える存在です。