Microsoft Azureライセンスを月額サービス提供(CSPライセンス) IIJ GIO with
Microsoft Azure
IIJは、Microsoft認定のCSP(クラウド ソリューション プロバイダー)です。
Microsoft Azureライセンスを、サポートと共に月額サービスとしてご提供。ダイレクトモデル(直販)またはインダイレクトモデル(再販)をお選びいただけます。
Microsoftソリューションのラインアップへ
Microsoft Azureライセンスのご提供モデル
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ダイレクトモデル(直販) |
インダイレクトモデル(再販) |
こんなお客様に |
- 社内インフラに使いたい
- 自社のサービス基盤に使いたい(ISV様)
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- ライセンス込みでシステムをお客様へ提供したい(SIer様)
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ご提供イメージ |
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インダイレクトモデル
リセラー(再販パートナー様)募集中
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インダイレクトモデルの特長
- パートナー様自身がMicrosoft Azureのリセラーとなり、エンドユーザ様へ再販売できます。
- パートナー様には販売目標などなく、早期にMicrosoft Azureビジネスをスタートできます。
- IIJは日本に数少ないインダイレクトモデルのプロバイダーとして提供実績も豊富です。
安心感で選ばれています
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クラウドの運用を熟知したベストパートナー
IIJは、20年以上にわたり多数のクラウド上でのシステム構築・運用をしてきました。
これらの実績が評価され、Microsoftのクラウドソリューション分野において深い専門知識と実績を持つことをMicrosoftが認め、推薦するMicrosoft認定ソリューションパートナーを取得しています。
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Microsoft Azureに最適なネットワークもおまかせ
国内初のMicrosoft Azure Networking MSPパートナー
Azure ExpressRoutを利用したMicrosoft Azureへの閉域接続をはじめ、専用線、VPN、WANなど豊富なネットワークサービスを提供しています。
異なる通信キャリアで冗長構成(マルチキャリア)したい、IoTに特化したネットワークを構築したいなど、ネットワークの相談もIIJにおまかせください。
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Microsoftのパートナー認定プログラム Specialization
Microsoft社のクラウドサービスに関するパートナー認定プログラムである「Specialization」において、「Infra and Database Migration to Microsoft Azure」を取得しています。この認定はMicrosoft Azureサービスの提供とサポートにおいて、最高水準の基準を満たしているとMicrosoftが委託する第三者機関の監査により認められた事業者が取得できます。
※ 利用中のシステムインフラおよびデータベースで実行されるワークロードを、Microsoft Azureに移行し最適化するための設計や運用管理における専門性を評価するものです。
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従量課金ライセンスで手軽にスタート
CSPプログラムに基づき、IIJがMicrosoft Azureライセンスを提供します。
ご請求は利用量に応じた従量課金のみ。リザーブドインスタンスやSavings Planの利用も可能です。
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Microsoft Azureのサポートも充実
Microsoft Azureの仕様や障害に関するお問い合わせは、IIJが窓口となります。
より迅速な対応を保証する優先対応オプションや、Microsoft Azure上で構築されたシステムの監視サービスもご用意しています。
Azureサポート 優先対応オプション
IIJの対応時間を保証。優先対応チームでお問い合わせに迅速に対応します。
※ IIJの対応時間にはSLAを設定します。Microsoftの回答時間を含めたSLAではないのでご注意ください。
※ 提供時間は Microsoft及びIIJの営業時間帯(平日日中帯)のみです。
詳しい料金はIIJ統合運用管理サービス(UOM)をご覧ください。
パートナー様事例
多くのパートナー様が、Microsoft AzureのCSPライセンスを活用してビジネスを成長させています。
MAM(Mobile Application Management)サービスの基盤に採用
株式会社レコモット様
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インダイレクトモデル
リセラー(再販パートナー様)募集中
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インダイレクトモデルの特長
- パートナー様自身がMicrosoft Azureのリセラーとなり、エンドユーザ様へ再販売できます。
- パートナー様には販売目標などなく、早期にMicrosoft Azureビジネスをスタートできます。
- IIJは日本に数少ないインダイレクトモデルのプロバイダーとして提供実績も豊富です。
FAQ
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Q1.申し込みから利用開始までどのくらいかかりますか?
A.
約1週間でサブスクリプションをご提供します。
インダイレクトモデルの場合は事前にリセラー登録が必要となりますので、詳しくはお問い合わせください。
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Q2.再販パートナー(インダイレクトリセラー)になるための資格はありますか?
A.
特にありません。リセラー登録が済めば、すぐにリセラーとしてビジネスをスタートできます。
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Q3.リザーブドインスタンス、Savings Plan、マーケットプレイスは使えますか?
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Q4.サポート契約は必須ですか?
A.
必須です。Microsoft Azureの仕様や障害に関するサポート窓口をご提供します。
CSPとは?その他の契約形態(EA、オープン、MOSP)との違いは?
Microsoft Azureには「CSP」「EA」の2つの法人向けライセンスと、「MOSP」と呼ばれる誰でも契約可能なオンライン購入のライセンスがあります。それぞれの特徴は以下のとおりです。
- CSP
- CSPは「Cloud Solution Provider」の略で、Microsoftの認定する代理店事業者経由でMicrosoft
Azureを購入するライセンス形態です。月額・従量課金となっており、サポートは事業者経由で提供するという特徴があります。現在主流のMicrosoft Azureライセンス購入形態です。
- EA
- EAは「Enterprise
Agreement」の略で、数年分のライセンスを最初に一括契約するライセンス形態です。Microsoftが定める最低ボリュームを上回る必要があり、予め利用料をコミットしなければいけません。規模に応じて価格レベルが設定されディスカウントが発生します。こちらは長期利用を想定した大規模システムに向いています。
- MOSP
- MOSPは「Microsoft Online Subscription
Program」の略で、クレジットカードで支払いが可能なライセンス形態です。月額・従量課金な点はCSPと同様ですが、唯一法人でなくてもMicrosoft Azureが利用可能なライセンス形態です。
CSPのメリット、デメリット
- メリット
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CSPを利用するメリットは、契約期間の縛りがなく利用料のコミットも不要なため柔軟性が高い点があげられます。また、代理店事業者経由でのサポートになるため、事業者独自の技術支援・導入支援を受けることができる点もCSPならではのメリットです。
- デメリット
- CSPは基本的にMicrosoftが公開している価格に沿った定価で販売されます。従って、長期間にわたり大規模に利用する場合は、EAの方が価格面で優位なケースがあります。
direct(ダイレクト)モデルとindirect(インダイレクト)モデルの違い
- directモデル
- directモデルはMicrosoftから直接ライセンスを調達しエンドユーザに販売できる一次代理店(Direct Provider)向けCSPライセンス形態です。
- indirectモデル
- indirectモデルはMicrosoftからライセンスの二次販売が許可された一次代理店(Indirect Provider)と再販契約を結んだ二次代理店(Indirect Resaler)がエンドユーザ向けに提供するCSPライセンスの形態です。
IIJのCSPモデルは何が優れているのか
以下のような点が挙げられます。詳しくは本ページをご参照ください。
- directモデル、indirectモデル両方のご提供が可能です。
- Microsoft Azureの仕様や障害に関するお問い合わせは、IIJが窓口となります。豊富な実績と知見を元にお客様をサポートします。
- Azure ExpressRouteを利用した閉域接続をはじめ、専用線、VPN、WANなど豊富なネットワークサービスをご提供しています。
- IIJではMicrosoft Azureライセンス販売以外にも導入、構築を支援する各種ソリューションが提供されています。