地域 | 名称 | 所在地 |
---|---|---|
東京 | 渋谷データセンター | 東京都目黒区 |
池袋データセンター | 東京都豊島区 | |
練馬データセンター | 東京都練馬区 | |
三鷹データセンター | 東京都三鷹市 | |
神奈川 | 横浜第1(港北)データセンター | 神奈川県横浜市都筑区 |
横浜第2(都筑)データセンター | 神奈川県横浜市都筑区 | |
大阪 | 心斎橋データセンター | 大阪府大阪市西区 |
堂島データセンター | 大阪府大阪市北区 | |
高津データセンター | 大阪府大阪市中央区 | |
福岡 | 福岡空港データセンター | 福岡県糟屋郡 |
海外 | ニューヨークデータセンター | 米国(ニューヨーク) |
サンノゼデータセンター | 米国(サンノゼ) | |
ロサンゼルスデータセンター | 米国(ロサンゼルス) | |
シンガポールパヤレバデータセンター | シンガポール(パヤレバ地区) | |
ロンドンデータセンター | 英国(ロンドン) |
名称 | 建築 | 電力設備 | |||
---|---|---|---|---|---|
所在地 | 地震対策 | ラック当たり 標準電力密度 |
UPS冗長構成 | 発電機燃料 備蓄量 |
|
白井データセンター キャンパス |
千葉県白井市 | 耐震構造 | 6kVA | N+1 | 72時間 |
三鷹データセンター | 東京都三鷹市 | 免震構造 | 4~6kVA | N+1 | 72時間 |
横浜第2(都筑) データセンター※北館 |
神奈川県横浜市 都築区 |
免震構造 | 4~6kVA | N+1 | 48時間 |
松江データセンター パーク |
島根県松江市 | 耐震構造 | 4kVA(ハウジングルーム) | N+1 | 24時間 |
心斎橋データセンター | 大阪府大阪市 西区 |
免震構造 (中間層免震) |
3~4kVA | N+1 | 29時間 |
福岡空港データセンター | 福岡県糟屋郡 | 免震構造 | 4~6kVA | N+2 | 72時間 |
耐震・免震構造
データセンターの建物は、過去の大地震に耐えられる構造を採用(免震、制震または耐震構造)。更に地震の際にデータセンター内のラックや付帯設備が移動しないよう、床下のラック架台に耐震固定を施しています。
消火設備
全館にイナージェンガス消火設備を備え、火災消火時にサーバやネットワーク機器などマシンへの影響をできる限り少なくしています。また、ガス消火栓の配管にも揺れを吸収する免震継ぎ手を採用するなどの工夫を図っています。
電源設備
24時間365日安定した電力を供給する電源システム。停電や電力会社の法定点検時の瞬断などの際は、UPSに組み込まれたバッテリー、そして自家用発電機が自動的に作動し、長時間の電力供給が可能です。
空調設備
マシン室内の温度、湿度が一定に保たれるよう連続運転が可能な空調機を複数台設置。ラック内のサーバへ冷却風を送るほか、温度センサと湿度センサを随所に設置し、熱溜りなど細かな状態監視を行っています。
入退室管理
データセンターは独自のセキュリティシステムで守られています。マシン室への入退室は、非接触型ICカードや指紋や掌形等の生体情報による認証システムつきゲートを複数ヵ所通過しなければなりません。
目視チェック
入室のためのいくつかのゲートでは警備員や監視カメラによる目視のチェックがあり、認証システムと目視の二重チェックによって万全のセキュリティ対策が施されています。マシン室はもちろん、センター内の各所に監視カメラを設置し、24時間365日の監視が行われています 。
標準のラック単位以外にも、ご要望に合わせて必要なスペースをご用意します。また、持ち込みラックやケージ設置にも対応が可能です。
フルラック | ハーフラック | クォータラック | エイスラック | ||
---|---|---|---|---|---|
提供品目 | |||||
有効搭載ユニット数 | 46U | 22U | 10U | 4U | |
電源 | 電圧 | 100V/200V | 100V | 100V | 100V |
電流 | 20A/30A | 15A/20A | 10A/15A/20A | 5A | |
定格 | 4–24kVA | 4kVA | 2kVA | 1kVA | |
実効 | 2–6kVA | 2kVA | 1kVA | 0.5kVA |
標準オペレーション (※1)データセンターごとに仕様・適合性が異なります |
電源OFF/ON | |
---|---|---|
LED目視 | ||
ケーブルオペレーション※1 | ||
ディスプレイ表示確認※1 | ||
電源容量測定※1 | ||
ラックレイアウト作成※1 | ||
オプション オペレーション(有償) |
障害対応支援 | リブート |
Config管理・投入 | ||
プロセス再起動 | ||
Status確認 | ||
機器交換 | ||
ベンダーコントロール | ||
定期作業 | テープ交換 | |
定期リブート | ||
定期巡回 |
お客様ラック間の接続、またはお客様ラックとIIJサービス設備やキャリア回線のMDFなどとの接続のために、構内回線を敷設します。外線を経由しないため、相互接続用の回線費用やネットワーク機器が不要で、接続工事も短期間で行えます。
お客様ラックとIIJバックボーン間を構内回線で接続することで、高速・大容量のIIJバックボーンに直結。信頼性の高いインターネット接続を利用できます。
詳細はインターネット接続サービス(専用線)をご覧ください。
IIJの閉域ネットワークを介して、IIJ GIOをはじめとした豊富なIIJサービスへシームレスに接続できます。Microsoft AzureやAWSなどのマルチクラウドへもプライベート接続が可能です。
詳細はIIJプライベートアクセスサービスをご覧ください。
IIJデータセンターサービスガイドブック
(PDF:15ページ)
サービスメニューや主要機能など導入へのヒントを掲載
カーボンニュートラルデータセンターが提供するあらたな価値
(PDF:16ページ)
カーボンニュートラルに向けた国内動向や改正省エネ法のポイントを解説