新着情報
大規模化するDDoS攻撃に
備えたい
DDoS攻撃によるサイト停止やサービス不能に陥れば、ビジネスへの影響は避けられない。
DDoS対策機器の
設定や運用が大変
自社の通信傾向を踏まえた攻撃の検知が難しい。24時間365日の運用・監視は負担が大きい。
サーバだけでなく
ネットワークも守りたい
大規模なDDoS攻撃で、インターネット接続回線の帯域が埋まってしまう。
IIJ DDoSプロテクションサービスは、サービス不能を狙った大規模なDDoS攻撃からネットワークシステムを守るサービスです。トラフィック増大によるネットワーク、サーバの過負荷を回避することで、安定的なWebサービスの提供を実現します。ISP事業で培った技術を持つセキュリティ専門エンジニアが24時間365日体制で運用し、お客様のシステムを保護します。
特長1 IIJバックボーン側で攻撃を検知。接続回線まで含めた防御が可能
国内外のIIJバックボーン内にDDoS攻撃対策システムを分散配備。攻撃元に最も近い設備で防御することにより、大規模なDDoS攻撃にも対応します。
バックボーン側で対策するため、お客様環境に設備は不要。お客様のサーバはもちろん、インターネットへの接続回線(接続帯域)も守ります。
特長2 攻撃対象となったIPアドレスへの通信だけをDDoS対策基盤経由とすることが可能
防御の効果を高めるためには、複数の防御機能を利用することが求められます。一方で、この副作用で正常な通信がDDoS対策基盤で破棄されてしまう可能性が出てきます。
この防御による影響を最小限にするために、攻撃を受けているIPアドレス宛の通信のみをDDoS対策基盤経由とさせるISPならではの対応が可能です。
特長3 ISP事業で培った技術を持つセキュリティ専門エンジニアによる運用
豊富なノウハウを持つIIJのセキュリティ専門エンジニアが、24時間365日体制で運用。導入後の一定期間に取得したお客様のネットワークを宛先とする通信内容を分析し、システムを保護するための最適な設定値を提案します。
品目 | 概要 | 帯域上限 (オプションにて拡張可能) |
保護対象ポリシー数 ※1 (タイプMにて追加可能) |
保護対象アドレス |
---|---|---|---|---|
タイプP | 検知時サポートの即時対応体制/防御時のプロアクティブな対応。四半期ごとの閾値の見直しを要望されるお客様向け | 1Gbps (最大10Gbps) |
1〜4 (合計最大10) |
ご契約回線帯域の全アドレス |
タイプX | 防御帯域の拡張性や監視ポリシー数の拡張性を求めるお客様向け | 1Gbps (最大40Gbps) |
1 (合計最大20) |
ご契約回線帯域の全アドレス |
タイプE | 一般企業様向け | 500Mbps (最大1Gbps) |
1 (不可) |
ご契約回線帯域の全アドレス |
タイプD | 自動検知通知のみ (防御機能なし) |
ー | 1 (無制限) |
ご契約回線帯域の全アドレス |
タイプM | 保護対象ポリシーの追加 (タイプP、X、Dに対応) |
ー | ー | ー |
運用・監視 | 専門エンジニアがお客様に代わり、24時間365日体制で運用・監視。システムソフトウェアの保守や機器の設置、設定管理、障害対応等、あらゆる場面において対応します |
---|---|
セキュリティイベント監視 | 専門エンジニアが、お客様ネットワークを24時間365日体制で監視。攻撃を検知した際に、攻撃情報と対策状況をメールにてご報告します |
保守/障害対応 | 異常が発生した際に、お客様へのご連絡と共に迅速な復旧作業を行います |
アノマリ(異常)検知機能 | お客様固有の通信傾向を学習し、高い精度で異常を検知します。異常を検知した場合は、アノマリごとに情報をまとめた第一報がメールにて通知されます |
インシデントレポート・月次報告書 | トラフィックの推移やDDoS対策サービスの動作をグラフ化したレポートを、お客様専用ページ(IIJサービスオンライン)から確認できます。月間のアノマリについてまとめた月次報告書もPDFファイルでダウンロードできます |
オプション機能 | 適用品目 | 概要 |
---|---|---|
再エージングオプション | タイプE タイプM |
監視閾値などの再調整をするために、トラフィックを再学習・レポーティングします |
帯域拡張オプション | タイプP(最大10Gbpsまで) タイプX(最大40Gbpsまで) タイプE(最大1Gbpsまで) |
500Mbps単位で、保護対象の回線帯域を拡張できます |
拡張サポートオプション | タイプX タイプE タイプD |
通常問い合わせサポート対応時間を24時間/365日に拡張できます |
常時防御オプション | タイプE タイプM |
保護対象宛の通信を常にDDoS対策設備経由とすることで、攻撃検知及び防御開始までのタイムラグをなくします |
デュアルスタックオプション | タイプE タイプM |
1つの保護対象ポリシーに、IPv4アドレスとIPv6アドレスの両方を登録できます |
マルチISP対応オプション | タイプP タイプX タイプD タイプE |
他の事業者が提供するインターネット接続サービスのトラフィックを監視し、攻撃検知及び防御を行います |
お見積もりの上、申込書をお送りします。お問い合わせフォームから見積もりをご依頼ください。
専門エンジニアが、事前にヒアリングとコンサルティングを実施し、お客様の環境に合わせたポリシーの設定を行います。
サービスを熟知した専門スタッフが、お客様をサポートします。
お客様個別のお悩みにIIJのスペシャリストが“とことん”3日間寄り添います。IIJのサービス専任者とエンジニアがサポートし、お客様に最適な構成の青写真を描きます。お客様1社ごとにワークショップ形式で開催します。
こんな課題をお持ちの方へオススメ<参加費 無料>