IIJ LoRaWAN®ソリューション for HACCP温度管理は、食品の製造、保管、販売、及び提供を行う現場での温度データの自動収集と異常監視・通知を低コストで簡単に実現します。
HACCP(ハサップ)に則った衛生管理工程の中で、冷蔵庫・冷凍庫の保管時における温度記録を自動化。
温度センサー、ゲートウェイ、通信SIM、及びデータを保存し、温度可視化するクラウドアプリケーションをオールインワンで提供します。
HACCPを基準とした温度管理に対応するソリューションの概要、機能詳細など、導入へのヒントを掲載!(PDF:36ページ)
作業で行っていた温度チェック作業及び台帳記票作業を自動化し、クラウドへデータを蓄積することによって、人件費を削減。記入ミスや記入漏れを防ぎます。
また、測定データは遠隔からいつでもPCやスマートフォンの端末を使用して確認できます。
低消費電力な無線規格のLoRaWAN®を採用することで、センサーは電池で数年間稼働します。
また、センサーを設置する際の電源工事や配線作業は不要。既存の厨房設備にも簡単に後付け設置できます。
世界共通でオープンな無線通信規格であるLoRaWAN®を採用しているので、多様なセンサーに対応します。
センサーとゲートウェイ間は数メートルから数キロ(※)の範囲で通信が可能なため、導入後の拡張も容易です。
※ 見通しや環境によります。
温度センサー、ゲートウェイ、及びアプリケーションがセットになったパッケージをベースに、案件規模に応じて任意で温度センサー及びゲートウェイの追加ができます。
LoRaWAN®の通信試験をご希望される場合は、お打ち合わせの上、簡易測定機器を無償で貸し出します。
特に大規模な設置場所、複数のフロアを跨ぐ、建屋が複数あるなどの環境で設置をご検討いただく場合は、事前の通信試験を推奨しています。
※測定デバイスは販売提供も行っております。詳細は「LZ-01V2」をご参照ください。
温度センサー/ゲートウェイの取り付けに不安がある場合は、有償にて機器設置を承ります。
※ 場合により現地調査が必要な場合があります。詳しくはご相談ください。
ご要件に応じて個別にお見積もりします。お気軽にお問い合わせください。
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LoRaWAN®の導入、運用の負荷を削減