IIJ GIOインフラストラクチャーP2のパブリックリソースは、異なる性質を持つ3タイプの仮想サーバを中心としたリソース群です。
1時間単位で利用できる完全従量課金の低コストサーバから、SSD搭載のハイスペック仮想サーバまで。開発環境からオンラインビジネスまで、幅広いシステムに対応します。
おすすめのシステム: 開発環境、ECサイト、コーポレートサイト、SaaS基盤、情報系システムなど
多くのお客様が、IIJ GIOのパブリッククラウドの安定性を高く評価しています。また、安定性を維持するための様々な取り組みを日々実施しています。
脆弱性対応・障害予兆対応・負荷分散などを目的に行うメンテナンスは、
ライブマイグレーションを用いて無停止で実施しています。
CPUやメモリなどのサーバリソースはもちろん、ネットワークやストレージに関しても、契約間で影響を及ぼさないよう細かな制御をしています。
同一設備内の仮想サーバやストレージが同一物理筐体上で稼働しないよう、お客様自身でグルーピングを設定できます。
仮想サーバは、3つのタイプをご用意。
用途やシーンに応じて使い分ければ、コストの最適化が可能です。
物理筐体を専有する「専有タイプ」では、SSD搭載品目を選択可能。オンラインオーダーで、簡単・気軽に高IO性能を実現できます。
また、サーバを停止した場合も格納データが消えることはありません。
VLANによるネットワーク設計が可能なので、従来のネットワーク構成のままクラウド化へ。
固定IP(グローバルセグメント及びプライベートセグメント)やIPv6の利用、万一の際のコンソール利用など、オンプレミスでは当たり前のことを実現します。
保管したカスタムOSイメージを利用すれば、サーバ構築もスピーディ。
高負荷時のスケールアウトのほか、稼働中サーバのシステムバックアップとして、複数世代の保管も可能です。
さらに、保管領域はデータ量に基づく従量課金のため、コストの無駄がありません。
L7対応、SSLアクセラレータ付き、最大1Gbps対応など、高機能な専有型FW+LBを利用できます(実績豊富な仮想アプライアンスIvanti Virtual Traffic Managerを採用)。
帯域品目は10Mbps~1Gbpsまで段階的に選択・変更が可能。負荷に応じて帯域を変動させられます。