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今号は、定期観測「SOCレポート」をはじめ、フォーカス・リサーチ(1)では「mac_aptプラグインの作成(前編)」フォーカス・リサーチ(2)では「クリミア半島のインターネット - ルーティング情報の解析から見る接続経路の変遷 - 」をご紹介します。
全体(一括) | |
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エクゼクティブサマリ | |
定期観測レポート「SOCレポート」 |
本レポートは、SOCで観測した1年間の情報をまとめ、過去の出来事を振り返りやすい形で情報発信するものです。第1.2節では、2021年に国内で話題となったセキュリティトピックをカレンダー形式でまとめ、第1.3節では、SOCアナリストが注目した様々なカテゴリの観測情報を紹介します。 |
フォーカス・リサーチ(1)「mac_aptプラグインの作成(前編)」 |
Windowsにおけるデジタルフォレンジックはフリーまたはオープンソースのツールだけで、ほとんどのアーティファクトを解析できるほど充実している一方、macOSでは、商用製品ですらWindowsと比べると、その数は少ないのが現状です。しかし、ここ数年でオープンソースのmacOS用フォレンジック解析ツールにも実用に足るだけの機能を実装したものがリリースされています。 |
フォーカス・リサーチ(2)「クリミア半島のインターネット - ルーティング情報の解析から見る接続経路の変遷 - 」 |
2014年、クリミア半島ではロシア連邦が領有権を主張して、インターネットの規制と接続性にも大きな変化が生じたと言われています。我々のインターネット計測データにもその変化は表れていました。本稿は、Global Internet Symposium 2020で発表した論文(※)の要約です。 (※)Romain Fontugne, Ksenia Ermoshina, Emile Aben. "The Internet in Crimea: a Case Study on Routing Interregnum", Global Internet Symposium 2020. Paris, France. June 2020. |
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