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市場状況・技術動向・顧客需要・競合状況等を鑑みたうえで、3年又は5年のサイクルでの中期計画を立案・遂行・管理することで、経営の舵取りを行っております。中期計画の立案過程では、事業環境、競合他社の動向、経営資源、資本コスト等を踏まえた事業ポートフォリオが決定され、各事業戦略・技術開発ロードマップ・投資計画等の具体化がなされます。中期計画の進展・進捗状況は、各担当部門にてKPI等により管理され、取締役会・経営会議等にて各分野別の進捗状況や市場環境の変化等について報告され、計画達成に向けた議論・検討がなされます。
週次 | 月次 | 四半期毎 | 半期毎 | |
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中期計画 | ─ | ─ | ● | 〇● |
単年度業績予算は、経営として達成すべきターゲットイメージを全社に示達したうえで、それに沿う形での各部門作成の個別予算積み上げをベースに、立案されています。また、各部門は予算達成に向けたアクションプランを合わせて作成しています。業績進捗は週次で経営幹部により進捗状況のレビューがなされ、事業状況の変化に応じたアクションプラン修正等の指示がなされます。また、業績の進捗については、月次の取締役会で報告・議論され、アクションプランの進捗状況については、半期毎に取締役会にて報告され、計画達成に向けた議論・検討がなされています。グループ会社においても、計画達成に向けた議論・検討がなされています。
週次 | 月次 | 四半期毎 | 半期毎 | |
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単年度業績予算・実績 | ● | 〇● | 〇● | 〇● |
アクションプラン | ─ | ─ | ● | 〇● |
業務分掌規程・職務権限規程により、各部門・管理者の役割は明確化され、適切に権限移譲がなされ、全社的な意思決定の効率化を実現しています。予算執行にあたり、週次で経営会議を運営し、経営幹部による議論のうえで、事業状況の変化に則した経営判断を行うとともに、新サービスの開発の進捗管理や方向性の修正等、事業運営における適時適切なフォローアップを継続して行っております。
種別 | 内容 |
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方針決裁 | 取り組みの方向性・方針・戦略等を承認するもの。 例)新規事業・新規サービス開発、既存事業/既存サービス更改方針、事業プランの策定、新制度の導入、重要なルール改定 等 |
支出決裁 | 権限規程に基づき、金銭の支出承認を行うもの。 |
報告事項 | 方針決裁・支出決裁後の案件進捗、及び、別途定める報告事項に準じてその進捗(計画比実績、課題、今後の見通し等)について報告・議論するもの。 |
IIJは、各役職員が求められる役割を高いレベルで発揮できるよう、役職員の役割・グレード別に求められる要件を定め、必要なタイミングで、必要スキル・知識を習得できる研修制度を構築しています。主な研修制度は、以下の通りです。
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