IIJ GIOベストプラクティス - デザインパターン【可用性】
システム全体のヘルスチェック
ロードバランサのバランシング対象になっているサーバだけではなく、システムに関係するサーバ状況もヘルスチェックを行うのが「システム全体のヘルスチェック」です。システム状態の正確な判断による処理の振り分けが可能です。
解決できる課題
- ロードバランサのバランシング対象ではない、システムの動作に関係のあるサーバの状況も考慮して処理を振り分けたい。
デザインパターンの概要
- ロードバランサのURL監視機能を利用して、ロードバランサのバランシング対象外となっているサーバも含めたヘルスチェックを行います。
- ロードバランシング対象サーバに、DBなどシステムの動作に必要なサーバの監視結果を返すヘルスチェック用のスクリプトを作成し、配置します。更に、ヘルスチェック用スクリプトをロードバランサのURL監視先に指定します。
- これにより、DBなどシステムの動作に必要なサーバとの間で通信障害が発生した場合にも、このサーバをバランシング対象から外すことが可能です。
このデザインパターンのメリット
- システムの動作に必要なすべてのサーバのチェックが可能なため、正常に稼働しなくなったことを、より正確に判断できます。
補足
- サーバ数が多い場合、ヘルスチェック自体が負荷にならないように考慮する必要があります。
- ロードバランサによる基本的なサーバの冗長化については、デザインパターン「可用性:ロードバランサを使用したサーバの冗長化」を参照してください。
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