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本稿では、M2M、IoT、CPSのキーワードで語られる現在のビッグデータに関わる現状と、それに伴ってリアルタイム化を指向する解析基盤に関わる技術動向、更に時系列データからの知見を得るビッグデータ解析手法の多様化について概観しました。
「ライブで精緻なデータを取得」して、「即時性の高い処理基盤」を活用し、「今起きている何かを把握する」試みからは、従来の「静的でマクロな知見」を得るビッグデータ解析とは大きく異なる「動的でミクロな知見」が得られるものと想像しています。この新たな知見の中には「これから起こる何かの予兆」が含まれている可能性があります。誰よりも早くこのような予兆を見つけることが、今後のビッグデータに関わる課題になるかもしれません。
執筆者プロフィール
藤田 昭人(ふじた あきと)
株式会社IIJイノベーションインスティテュート(IIJ-II)企画開発センター チーフアーキテクト。2008年IIJ入社。構造化オーバーレイ研究の知見を活用したクラウドコンピューティング技術の研究開発に従事している。
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