IIJデータセンターサービスは、高品質なDCファシリティと多彩なネットワークサービスで、安定したインフラ基盤を提供します。また、多くのエネルギーを利用する事業者の使命として、カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量実質ゼロ)の実現に積極的に取り組んでいます。
お客様のラックから構内回線に接続するだけで、IIJの高速・大容量バックボーンへ直結。安定したネットワーク基盤をご利用いただけます。BCP・DR対策を目的とした冗長構成にも対応しています。
データセンターにはIIJサービスとの接続口があり、豊富なサービス群と容易に連携できます。各種クラウドサービス、SD-WAN、リモートアクセス、セキュリティなど。拡張性の高いシステム構成を実現します。
カーボンニュートラルの実現に早くから取り組み、PUE1.3台を達成しています(自社データセンターの実績)。
国内データセンターはいずれも「データセンターファシリティスタンダード※」の最高位「ティア4」または「ティア3」相当以上に適合。情報セキュリティや品質に関する国際規格にも対応しています。
長期間にわたって、システムに影響するインシデントがなく安定稼働している。
東日本大震災の際も問題ない旨の通知が届き、サービスの良さを実感した。
データセンターへの入館時、現地スタッフが柔軟に対応してくれた。
クラウドからネットワークまで、幅広いソリューションと連携できる。
ご要件に応じて最適なデータセンターをご提案します。料金は個別にお見積もりします。
非化石エネルギーへの転換による脱炭素化の推進を求めるお客様へ
白井データセンターキャンパスでは、利用を希望されるお客様に対し、非化石証書を活用した実質再生可能エネルギー由来の電力供給を行っています。
お見積もりの上、申込書をお送りします。お問い合わせフォームから見積もりをご依頼ください。
サービスを熟知した専門スタッフが、お客様をサポートします。
最新鋭の技術が詰まった白井データセンターキャンパスの設備を実際にご覧いただけます。
詳細は営業担当までお問い合わせください。
ご利用のデータセンターやエリアによって設備仕様が異なることがあります。個別にご案内しますので、お気軽にお問い合わせください。
はい。持ち込みラックや筐体のサイズに合わせて必要なスペースをご提供します。ご要望に合わせてケージ設置も可能です。
はい。追加の電源は有償でご提供します。AC100V電源と200V電源は自由に組み合わせてご利用いただけます。
白井データセンターキャンパスでは、見学ツアーを随時開催しています。詳細はお問い合わせください。
IIJデータセンターサービスガイドブック
(PDF:15ページ)
サービスメニューや主要機能など導入へのヒントを掲載
カーボンニュートラルデータセンターが提供するあらたな価値
(PDF:16ページ)
カーボンニュートラルに向けた国内動向や改正省エネ法のポイントを解説
データセンターとは、サーバ機器や通信機器などの装置を設置・運用することに特化した建物です。建物は耐震・免震構造となっており、地震による機器の損傷を防ぐことができます。また、建物への入退出はIDカードや生体認証など強固なセキュリティで保護され、不審者の侵入を防止します。
データセンターは物理的に場所を提供し、お客様資産の機器などを設置してご利用いただくのに対し、クラウドは場所を選ばず、またお客様側で資産を持たずに、仮想的な環境でご利用いただくものです。データセンター上の機器を利用し、クラウドサービスとして提供することもあります。
データセンターは自社のデータを保管する大切な場所であるため、災害対策やセキュリティ対策の充実は不可欠です。また、インターネットやクラウドサービスへ接続するためのネットワークの接続性も重要な選定ポイントになります。
IIJデータセンターはIIJがISP事業者として運用する広帯域バックボーンへ、直接接続できる点が強みです。また、国内最高レベルの安全基準を満たしており、お客様に安心してご利用いただけます。国内各地に点在するデータセンターはいずれも「データセンターファシリティスタンダード」の最高位「ティア4」または「ティア3」相当以上に適合しています。