本サービスは、IIJ GIOインフラストラクチャーP2の最新モデルです
IIJが実施した『全国情シス実態調査 2023』では、おおよそ70%の企業が「自社のITシステムの半分以上はオンプレミス環境に残したまま」と回答しました。
企業のDXが求められる今、オンプレミスに残り続けるシステムのマイグレーションが急務となっています。
クラウド化はしたいが
二の足を踏んでいる
クラウドへの移行は経験がないと難しそう。オンプレミスの運用からは解放されたい。
クラウド移行により構成や運用が変わってしまう
パブリッククラウドに移行したいが、設計や運用体制を一から見直すのは大変。
機微データをクラウドで取り扱うのは不安
個人情報などの機微データは、国内の安全なクラウドサービスに預けたい。
IIJ GIOインフラストラクチャーP2 Gen.2(ピーツー ジェンツー。以下、IIJ GIO P2 Gen.2)は、IIJが開発・提供する国産IaaSです。
VMwareベースのホステッド・プライベートクラウドだから、既存システムの設計思想はそのまま。
パブリッククラウドのように“手軽”で、プライベートクラウドのように“自由”なクラウドサービスです。
VMwareベースのクラウドサービスだから、オンプレミスの設計や運用体制をそのまま持ち込めます。
サーバ単位ではなく、最小「1vCPU/4GBメモリ」の仮想リソース単位で契約が可能。ハイパーバイザーの管理不要で、運用負荷も大幅に軽減できます。
ファイルサーバ/Active Directoryなどのコンポーネントや、他社パブリッククラウドとの閉域接続など、IIJネットワーク上の各種サービスとシームレスに連携できます。
各種認証を取得
クラウドセキュリティ認証(ISO/IEC 27017:2015)は、クラウドサービスが、確立された情報セキュリティマネジメントシステムのもと、クラウドサービスに係る情報セキュリティ管理策の実践規範であるISO/IEC 27017:2015に即して提供されていることを第三者機関が証明するものです。
政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)は、政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスをあらかじめ評価・登録することにより、政府のクラウドサービス調達におけるセキュリティ水準の確保を図り、円滑に導入できるようにすることを目的とした制度です。
お問い合わせフォームから見積もりをご依頼ください。
お客様のビジネスをマーケティングとテクノロジーの両面で支援します。
<IIJサービスオンラインのIDをお持ちのお客様>
お客様専用ページ(IIJサービスオンライン)よりお申し込み後、即日ご利用いただけます。
<IIJサービスオンラインのIDをお持ちではないお客様>
IDを発行しますので、Webフォームに「IIJ GIO P2 Gen.2マスターID発行申込書希望」とご記入の上、申込書をご請求ください。申込書をご記入いただいた後は、IIJまでお送りください。到着後、約5営業日でIDをお知らせします。
移行計画から移行作業の実施まで、IIJの専任チームがお手伝いします。
サービスを熟知した専門スタッフが、お客様をサポートします。
IIJ Sketch & Draw Workshop
お客様個別のお悩みにIIJのスペシャリストが“とことん”3日間寄り添います。IIJのサービス専任者とエンジニアがサポートし、お客様に最適な構成の青写真を描きます。お客様1社ごとにワークショップ形式で開催します。
オンラインでお申し込み後、最短で即日ご利用いただけます。
はい。「デディケイテッドサーバリソース」で、VMware vSphereライセンスの持ち込みができます。
はい、専門のエンジニアが移行をサポートする支援メニューをご用意しています。
オンプレから「かんたん」移行できるクラウドサービス
(PDF:65ページ)
パブリッククラウドとプライベートクラウドをいいとこ取り!
5分で分かる!オンプレミスをそのままクラウド化する7つの検討ポイント
(PDF:16ページ)
クラウド化が進まない企業の実態と解決策付き
IaaSは「Infrastructure as a Service」の略称で、システムのインフラとなるサーバ・ネットワーク・ストレージなどのコンピューティングリソースを利用できるサービスです。
SaaSは「Software as a Service」の略称で、ソフトウェア・アプリケーション機能をネットワーク経由で利用できるサービスです。
PaaSは「Platform as a Service」の略称で、アプリケーション開発に必要な実行環境やデータベースなどのミドルウェアの機能を利用できるサービスです。
オンプレミスでは、ITリソースを自社資産として管理・運用するのに対し、クラウドでは事業者から提供されるITリソースを利用するという違いがあります。
クラウド移行のメリットは、サーバ・ネットワーク・ストレージなどのITリソースを、データセンター運用まで含めて事業者にアウトソースできることです。また、ITリソース調達の容易さ、スケールメリットの享受、利用した分のみの課金もポイントでしょう。一方、クラウドの仕様に左右されることもあるため、システム構築の自由さはオンプレミスに比べて落ちるというデメリットもあります。