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IIJ.news Vol.169 April 2022
IIJ では、情報システム部門(以下、情シス)の頑張りを広く紹介するために「情シス頑張ったことアンケート2021」と題した調査を実施しました。
今回はその集計結果をダイジェスト版でお届けします。
(実施期間:2021年12月3日~12月27日/有効回答数:569件)
※「ユーザーローカル テキストマイニングツール」による分析
「頑張った取り組み」のなかでリモートワーク、テレワーク関連のコメントを拾っていくと、導入済みの環境の強化・改善などが多く見受けられました。
※「ユーザーローカル テキストマイニングツール」による分析
失敗した取り組みとしては「基幹システム」、「DX 関連」における計画の遅延や中断といったコメントが多く寄せられました。
約40%が「存在感が向上した」、約57%が「変わらない」と回答しました。存在感を向上させた具体的な取り組みを聞いたところ、「組織・戦略・コスト削減施策」といった意見が目立ちました。
「忍」、「忙」、「耐」という漢字が上位にランクインし、コロナ禍対応や DX 推進など、働き方やオフィス環境に変革が求められるなか、情シスが裏方として迅速かつ忍耐強く活動していたことがわかりました。
※「ユーザーローカル テキストマイニングツール」による分析
基幹システム関連ではシステムの刷新やリプレース、DX・デジタル化関連では DX 推進や具現化などに関するコメントが多く寄せられました。
今回は「情シス頑張ったことアンケート2021」の集計結果の一部を紹介しました。これら以外にも、誌面では紹介しきれなかった調査項目がありますので、特設サイト「法人 IT 調査レポート」も、ぜひご覧ください。
特設サイトでは、今回ご紹介したレポートのほかにも、情報システム部門に関するさまざまな調査結果を紹介しています。日頃の業務にお役立ていただければ幸いです。
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