「電話リレーサービス料」について

「電話リレーサービス」とは、聴覚や発話に困難のある方（以下「聴覚障害者等」といいます。）と聴覚障害者等以外の者との会話を、通訳オペレータが手話・文字と音声を通訳することにより電話で双方向につなぐサービスです。
聴覚障害者等による電話の利用の円滑化のため、公共インフラとしての電話リレーサービスの適正かつ確実な提供を確保するなどの必要があることから、「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律」（令和2年法律第53号）が制定され、2020年12月1日に施行されました。
本サービス提供を実現するために必要な費用を、特定電話提供事業者が負担し、「電話リレーサービス料」という形で、モバイルサービスの利用者の皆様にご負担いただくことになります。
「電話リレーサービス」についての詳細や、制度そのものに関するお問い合わせは、以下のページをご参照ください。

総務省
https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/telephonerelay/
（一財）日本財団電話リレーサービス
https://nftrs.or.jp/
（一社）電気通信事業者協会 電話リレーサービス支援業務
https://www.tca.or.jp/telephonerelay_service_support/

020番号（020-xxxx-xxxx）を除く電話番号を持つサービスが対象です。

IIJモバイルサービス

• IIJモバイルサービス/タイプD
• IIJモバイルサービス/タイプDS
• IIJモバイルサービス/タイプK
• IIJモバイルM2Mアクセスサービス

IIJ IoTサービス

• モバイルアクセス（タイプD）

IIJ Omnibusサービス

• WANアクセス モバイル:タイプD
• WANアクセス モバイル:タイプK
• モバイルバックアップオプション（モバイル:タイプD）
• モバイルバックアップオプション（モバイル:タイプK）
• コールドスタンバイオプション CS-2
• コールドスタンバイオプション CS-3
• WANモバイル モバイル：タイプD
• WANモバイル モバイル：タイプK
• スタンバイアダプタ モバイル：タイプD
• スタンバイアダプタ モバイル：タイプK

• ※020番号とは、2017年10月から提供開始された、M2M（Machine to Machine）サービス専用として割り当てられた電話番号帯です。
  　原則として、データ通信専用となっており、通話サービスは提供されないため、「電話リレーサービス料」請求の対象外となります。
• ※IIJモバイルサービス/タイプD、及びタイプKの「定額プランライト：いちねん」品目は請求対象外です。

2023年度の請求は以下の表の通りです。

2024年度の請求は以下の表の通りです。

• 1電話番号当たりの料金です。
• 新規ご契約の場合、ご利用開始当月より請求いたします。
• IP電話利用の有無に関わらず、対象番号をご契約のお客様全員にご負担いただきます。
• 「電話リレーサービス料」は消費税の課税対象です。
• 番号単価は年度ごとに見直しがされます。2025年度の請求額は、2025年3～4月頃ご案内いたします。

こちらをご覧ください。