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各界を代表するリーダーにご登場いただき、その豊かな知見をうかがう特別対談“人となり”。
第25回のゲストには、阪急阪神ホールディングス株式会社代表取締役会長 グループCEOの角 和夫氏をお招きしました。
100を超えるIIJのサービスでは、日々、新機能の追加や細かなバージョンアップが行なわれている。その一方でIIJには、大小雑多な問合せ、要望、クレーム、そして障害発生の連絡など、さまざまな“お客さまの声”が寄せられている。
今回は初の試みとして、サービス運営の舞台裏にスポットをあて、そうした“声”にIIJがどう“善処”しているのか解説するとともに、企業の情報システム担当者の“本音”に迫るアクティビティについても紹介する。
IIJは2022年9月15日、APEC CBPR(Cross Border Privacy Rules:越境プライバシールール)の認証を取得しました。
企業などの越境個人データの保護に関して、APECプライバシー原則への適合性を認証する仕組みです。これにより、IIJは適切な個人情報保護が行なわれている組織であると見なされ、IIJサービスを利用するお客さまは、APEC域内のCBPR参加国(2022年9月現在、米国、カナダ、メキシコ、韓国、台湾、シンガポール、フィリピン、オーストラリア、日本)で、個人データの移転を法的に安全なかたちで行なえることになります。将来的にCBPRの参加国が拡大すれば、より多くの国とのあいだで個人データのスムーズな流通が期待されます。
CBPR認証は2011年に制定され、事業者は厳しいプライバシー保護要件を求められています。日本の個人情報保護法第28条においても、日本から外国にある第三者への個人データの提供が可能となる要件の一つにCBPRの認証取得が挙げられています。
世界の個人情報保護規制については、下のサイトをご参照ください。
認証取得により、IIJは欧州に加えて米国を含むアジア太平洋地域においても、個人データを法的にも安全に流通できるサービスを提供する企業であることが、公的に証明されました。クラウドサービスプロバイダー(IaaS)としてBCR承認およびCBPR認証を共に取得した企業は、IIJが世界初となります。
お客さまは、クラウドサービス「IIJ GIO(ジオ)」をはじめ、CBPR認証およびBCR承認を取得したIIJのサービスを利用いただくことで、国内外にあるグループ内において、個人データを含む重要データをITセキュリティおよび法的な面で、安全に流通させ、利活用できるようになります。また、セキュリティ対応、顧客対応、各国当局対応、契約事務など、さまざまな場面で大幅な工数削減やリスク低減が実現されます。
最近とあるイベントで、風船を空いっぱいに飛ばそうと企てた時に、恥ずかしながらヘリウム不足について初めて知りました。半導体の生産や医療現場などに欠かせないヘリウムを、日本は輸入で賄っています。しかし海外との価格競争、コロナ禍での需要増大、ウクライナ戦争などで消費分を確保できなくなったとか。グローバル・サプライチェーンの存在を感じました。(A)
台風が過ぎ、秋の訪れを感じる今日この頃です。夜もずいぶん涼しくなり、眠りにつきやすくなりました。なのに、この変化を感じつつも、夏の習慣をそのままに、クーラーをつけて寝てしまうことが多いのです。昨年、しっかりと反省したはずなのですが、今年もやっぱり風邪をひいてしまいました。(K)
もーいーくつねーるとー♪‥‥来たる12月3日はIIJ満30歳の誕生日。クリスマスやお正月より前にやって来るこの日に向けて、周年行事やグッズの準備に追われる日々を過ごしています。小誌でも次の12月号は30周年記念の特別仕様にしようと、しかも、せっかくなら12月3日の創業記念日に読者のみなさんのお手元に届けたく、現在10月号を編集しながら12月号も並行して準備を進めています。創業記念日までに無事に発行できるよう、スタッフ一同、いつも以上に協力して進めていますので、どうぞご期待ください!(M)
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