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今回、小誌では初めて「宇宙」について特集する。人工衛星を利用した各種通信をはじめ、国際宇宙ステーション、月面探査、宇宙旅行、はたまた火星移住計画など人類の活動が地球から宇宙へ飛び立とうとしている。それにともないインターネットの世界に“宇宙をカバーする”というパラダイムシフトが起こりつつある。
「IIJ 情シスBoost-up Project」は、情報システム関連部門で働く皆さまに、日々の活動や組織運営のヒントとなる情報をお届けする取り組みです。プロダクト紹介や宣伝ではない、情シスの皆さんに役立てていただけるイベント、IIJ独自の調査レポート、オンラインコンテンツなどを発信しています。
総務省が昨年12月に発表した「電気通信サービスの契約数およびシェアに関する四半期データの公表(令和5年度第2四半期(9月末))」において、IIJ はMVNOが提供するSIMカード型の契約数における事業者別シェアで第1位となりました。
全天88星座は、1928年に国際天文学連合が定めました。この基準によって、星座の名前と星座同士の境界線が明確になり、視認できる空の領域は全てどれかの星座に属するようになりました。星座はいわば空の住所なのです。(A)
宇宙というと「ヤマト」や「ガンダム」な私ですが、最近『プロジェクト・ヘイル・メアリー』という宇宙SF小説を読みました。宇宙の脅威というと怪獣や隕石などスペクタクルな印象ですが、本作の脅威は太陽光を吸収する宇宙に存在する苔のような生物という独特な切り口で、そこからダイナミックに話が展開していきます。映画化も進んでいて個人的お勧めです。(T)
世の流れか、部署異動のせいか、出社時の服装がカジュアルになりました。カジュアルという言葉は15世紀頃に「偶然、機会」などの意味で使われていたそうです。今年度を振り返ると、たくさんの偶然や機会に恵まれました。この編集後記を書いていることもその1つだと思います。(Y)
去年11月に日本橋で開催していた「SPACE WEEK 2023」で、かの有名な前澤氏が宇宙から地球に帰還する際に乗っていた「ソユーズ」の現物を間近で見ました。夢やロマンを感じているのでしょうか、楽しそうに撮影している編集部メンバー。一方の私は、丸焦げの船体と小さな船内を前に、その時はまだ、宇宙に対する恐怖しかありませんでした。(M)
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